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2017/09/11

嘘が一回刷り込まれると、真実を何回言っても元には戻らない

少し前のことですが、朝日新聞の記者が、韓国のソウル市内を走るバスに乗車してきた…という記事を書いていたようですね。記者が乗車したバスは、慰安婦像のレプリカが車内に設置されたことで話題になった路線バスです。

 

朝日新聞の大誤報によって嘘が真実になってしまった慰安婦問題ですが、この記者は、そんなことは気にもしていないのか、そうした自社の誤報については一切触れていませんね。

 

また、この記者いわく、「韓国の人々が慰安婦問題を伝えるために様々な取り組みをしていることは理解できる」とのことです。朝日新聞の記者の皆さんは、心の広い方が多いのかもしれませんね。それ自体は立派なことだと思いますが…。

 

できればその広い心で、三十年にもわたって嘘話しに付き合わされている日本人の気持ちも理解してほしいところです。この問題のきっかけをつくった新聞社の記者であれば、そうする責任があると思いますけどね…。

 

さて、それはそれとして、この記事を読んでみると興味深い部分がありますね。この記者は路線バスに乗車中、途中のバス停から乗車してきた女子中学生にインタビューをしているのですが、それに対して彼女が答えた部分です。

 

 

彼女は記者の質問に対して、「(元慰安婦の)おばあさんたちは(韓国に)帰ってきてから差別を受けたり、後ろ指を差されたりした」と答えているのですよね。一瞬、「そうなんだ…」と思ってしまいました。

 

日本に対しては、可哀想なおばあさんたちに謝罪と賠償をするべきだと訴えているのに、自分の国では必ずしもそういった話しにはなっていないようです。このあたりからして、韓国の人も慰安婦問題の本質を理解しているのではないかと思いますね。

 

最近になって、慰安婦問題から徴用工問題に話しが移りつつありますが、これらのことも、そうした理由からなのかもしれませんね。もう慰安婦問題は通じなくなったから次は徴用工問題だ…といったことだとしたら、極めて悪質だと思います。

 

ちなみに、この記者の説明によると、慰安婦像が設置された座席の窓ガラスには、韓国語・英語・中国語・日本語の四か国語で、

日本政府は、現在まで慰安婦被害女性らにしっかりとした謝罪をせず、韓国政府に在韓日本大使館前の像を撤去し、慰安婦問題を国際社会で取り上げないことを要求しています。

といった説明文が貼付されているそうです。

 

 

慰安婦問題に関する日韓合意にある「最終的かつ不可逆に解決した」という言葉が理解できないのか、もともと合意(約束)を守る気持ちがないのか、どちらにしても厄介な話しになっているようです。

 

そして、記者は、

一連の動きを日本をすべて否定する「反日」ととらえて、ますます韓国を嫌いになることは早計ではないかと思う。

といった言葉で、この記事を締めくくろうとしています。

 

このあたりは、朝日新聞が得意としているパターンですね。「○○○という事実がある。だがちょっと待ってほしい。だからと言って□□□と捉えるのは早計ではないか。今こそ冷静な議論が求められる」という、いつものパターンです。

 

朝日新聞が慰安婦問題に火をつけて以降、もう三十年もこの問題を議論しているのですけ、それでも「今こそ議論を」ですか。いくら何でも、それは無いと思いますけどね。

 

そんなことを言う暇があったら、自分たちがついた嘘を訂正し続けてもらったほうが、よほど解決に結びつくと思いますが…。朝日新聞は、そういった努力をしているのでしょうか。

 

嘘が一回刷り込まれると、真実を何回言っても元には戻らないです。そうなってしまうのが人の性なのかもしれませんが、それをうまく利用して日本を貶めたのは朝日新聞ですからね。

 

 

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