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2017/09/12

新たなデジタル・デバイドの出現?

同僚から、「老眼の人はもっと怒ったほうがいいらしいぞ」と言われて、ネット上の記事を紹介してもらいました。彼いわく、「新たなデジタル・デバイドの出現だな」ということでした。

 

このデジタル・デバイドという言葉が使われるようになったのは、今から20年くらい前ですね。ちょうど2000年問題がどうだとか言っていた頃だったと思います。パソコンやインターネットが普及してきた頃と言ったも良いかもしれません。

 

当時は、新しい情報技術を受け入れられる人と、そうでない人の間で格差が生まれるのではないかと言われていたのですが、それをデジタル・デバイドと言っていたのですよね。

 

自分も当時、パソコンに慣れていた同僚などから、「お前みたいなのは世の中から取り残されるぞ」みたいなことを言われていました。その言葉の通り、見事に取り残されていましたけど。

 

ただ、デジタル・デバイドという言葉が世の中に登場したのは、それよりも少し前の1996年頃だそうで、当時、アメリカ副大統領だったアル・ゴア氏が演説の中で使ったのが最初と言われているようです。

 

その演説でゴア氏は、情報スーパーハイウェイ構想(アメリカ全土のコンピューターを高速回線で結ぶ構想)の達成を約束し、デジタル・デバイドによって区切られることがない世界を作りたいといった趣旨の話しをしたそうです。

 

 

デジタル・デバイドが生じる原因としては、

1. 国家間や地域間での情報技術の普及率の格差

2. 貧富の格差による情報機器の入手や利用の機会の格差

3. 加齢などの個人間の格差

などがありますが、ゴア氏の話しは、主に1.や2.の話しですね。一方、当時の日本での話しは、3.の意味合いが強かったと思います。

 

と、こんな感じの話しですが、今回の同僚の話しに出てきたデジタル・デバイドという言葉も、やはり3.の話しのようです。「(加齢による)老眼で小さい字が見えないじゃないか…」ということですからね。

 

この話しを聞いたときは、デジタル機器を使用しているわけだから、拡大表示すれば良いじゃないか…と思っていたのですが、プログラムやサイトの作り方によっては、それができないのだそうです。

 

紹介してもらった記事でも「人災」という言葉が使われていましたが、デザイン性を重視するあまり、文字サイズを自由に変更できなくなっているのですね。まあ、文字サイズが変わることによって生じる不具合もあるのだろうとは思いますが…。

 

ということなのですが、これは、大人しく老眼鏡や拡大鏡を使うべき…という話しではないでしょうか。視力の良い若い世代の利用者もいるわけですし、そういうところで視力の弱い自分たちに合わせろと言うのも大人げないかも。

 

そのためのメガネやレンズですからね。最近は(最近でもないのかな?)、メガネをかけた上からかけられるメガネと同じ形状をした拡大鏡もあるそうで、そういった便利なものを活用しましょうということでしょう。

 

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