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2017/09/08

水分補給で血液ドロドロが血液サラサラに?

平成12年(2000年)くらいからだったと思いますが、血液がサラサラとかドロドロといった表現が使われるようになりましたよね。最初にこの言葉を聞いたときは、ちょっとどうかな…と思っていました。

 

サラサラとかドロドロという表現は、科学的というよりは感覚的な表現ですからね。その当時は、健康の話しをするのに、そういった表現で説明しても良いのだろうか…と思ったのですよね。

 

でも、それから何年も経った今でもこの表現が使われ続けていますし、聞き慣れた、見慣れた、ということもあると思いますが、最近は血液サラサラ・血液ドロドロなどの表現にあまり違和感を感じなくなりました。

 

今日も、時間調整で入った喫茶店に置いてあった雑誌の中に、夏の暑い時期には水分補給をしっかりして、血液がサラサラな状態を保つようにしましょう…といった記事が出ていて、なるほどね…といった感じで読んでしまいました。

 

人間の体は水でできている…でしたか、以前そんな言葉が清涼飲料のコマーシャルで使われていましたが、確かにその通りで、人の体の中には結構な量の水分がたくわえられているわけですからね。水分補給は大切です。

 

 

その記事にも、そんな感じのことが書いてありました。人は、ふだん生活をしているだけで、1日あたり2.5リットルもの水分が体から失われていくそうで、それらを食事などから補っているということです。

 

面白いのは、食事などで水分を補うほかに、体内でも水分を作れるようになっているのですよね。まあ、このあたりは生命の神秘と言いますか、人間の体のすごいところだと思います。

 

ただ、そうやって得られる水分量は、1.3リットルくらいしかないそうです。2.5リットルの水分が失われるところで1.3リットルの水分補給では、とても間に合いませんよね。

 

この記事でも、その差の1.2リットルについては、意識して水を飲んで補給する必要がある…と書いてありました。そして、それをしないでいると、血液がドロドロの状態になってしまう…という話しになっていました。

 

夏の暑い中で水分不足になれば、熱中症などにもなりやすいですし、脳卒中であるとか心筋梗塞などのリスクも高まりますが、その原因の一つが血液ドロドロの状態だ…ということのようです。

 

 

そして、それを防ぐために水分補給を習慣化しましょうというのが、この記事の趣旨のようですね。のどが渇いてから水分補給をするのではなく、そうなる前に定期的に補給しましょうということです。

 

具体的には、「運動する場合は、その前後や途中で水分を補給しましょう」「入浴する場合も、入浴の前後に水分補給をしましょう」「就寝前と起床後は必ず水を飲みましょう」といったことが提案されていました。

 

また、体にたくわえることができる水分量は、筋肉量と関係があるとも書いてありました。何でも、筋肉には水分の貯蔵庫としての役割もあるそうです。人の体というのは、本当によくできているものですよね。

 

ということで、記事では、水分補給の習慣化に加えて筋肉がつくような運動も推奨していました。しゃがみこんで立ち上がるといった動作を繰り返して行うスクワットなどがお勧めのようです。

 

なお、運動する場合は無理をせず、その前後の水分補給を忘れずに…とも書いてありました。自分もそうですが、ある程度の年齢になったら、特に無理は禁物ですよね。記事の通りだと思います。

 

 

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