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2017/08/08

公人や有名人にプライバシーはない?

 

 

TBSの報道番組が、安倍首相が食事をした焼肉店の店主から、そのときの食事内容に加えて、会計時に使用したクレジットカードの種類やステータスを聞き出して放送したそうで、プライバシーの侵害だとして問題になったそうですね。

 

生中継でもない限り、テレビで放送してはいけない部分があれば、音声であればピーという音を被せたり、映像であればモザイクを入れたりと、それなりに配慮すると思うのですが、今回はそういった対応が無かったようです。放送業界として、あり得ないことではないかと思います。

 

編集ミスなのか、そもそもそういった配慮が不要と考えたのかはわかりませんが、番組の制作に携わった人たちに、そうした能力が無かったということだろうと思います。TBSは過去にも問題を起こしていますが、その頃から体質的には変わっていないのでしょう。

 

また、この焼肉店にも苦情の電話が多く入り、クチコミサイトにある同店のページには、批判的なコメントが多くつくなど、大変な状態になっているようです。自業自得ではありますが、気の毒といえば気の毒ですね。この先、売上も減ってしまうのではないでしょうか。

 

取材に対応した焼肉店の店主が、どういった状態で回答したのかはわかりませんが、後から編集するので…などと言われて安心して話してしまった…といったことはあったかもしれませんね。

 

 

でも、いくら公人や有名人だからといって、プライベートでした食事の内容であるとか、クレジットカードの種類やステータスといったものを公開される理由はないですからね。今回のようなことをしてはダメですよ。

 

そもそも、来店時にサインをしてもらったとか、写真撮影に応じてもらったとか、来店したことを他人に知られても問題ないと思っているのだろう…といった場合でなければ、「この有名人が来店した」といったこと自体、店の人が公開したらいけないです。

 

過去にも、有名人が来店したことを店員がTwitterに書いてしまって問題になったことがありましたよね。それ以降、社員やアルバイトに対して、そうした教育をするところが増えたと聞いていましたが、この焼肉店はやっていなかったのかな…。

 

公人や有名人に関することで、本人に断りなく報道できるのは、公益性の高い情報だけです。焼肉屋で何を食べたかや、どんなクレジットカードを使用したかなどの情報には、なんの公益性もないですからね。

 

 

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