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2017/07/13

不作為に悪意…加計問題はメディアによる倒閣運動?

10日に行われた国会の衆参両院での閉会中審査ですが、やはりメディアによって報道内容に違いがありましたね。朝日新聞や毎日新聞などは、「歪められた行政が正された」という加戸さん(前愛媛県知事・参考人)の言葉を取り上げませんでした。

 

加戸さんは参考人質疑の中で、獣医学部の誘致は12年前から地元が進めてきたことで、規制に穴を開けるという点で苦労が多かった。加計学園しか手を挙げてくれなかったから、地元は加計学園ありきでやってきた…といったことを話されていました。

 

「歪められた行政が正された」という言葉は、そうした一連の発言の中で出たものですが、これらの加戸さんの話しを聞くと、加計問題や加計疑惑と言われていることが実際にあったとは思えないのですよね。

 

一方、前川さん(前文部科学省事務次官・参考人)の参考人質疑は、(元)お役人らしいと言いますか、質問に回答しているようで回答していないような印象でした。相手の質問のポイントを微妙にずらすような話し方(回答の仕方)なのですよね。

 

でも、これらのメディアは前川さんの発言だけを取り上げて、全体としては政権側に問題があるという印象の記事に仕上げています。これでは、いつまで経っても真実が何なのかわからないですよね。

 

 

こうしたメディアが日頃から行っていることは、重要な内容を報道せず(不作為)、真実ではないことを真実であるかのように報道する(悪意)ことですが、ここ最近の報道は、印象操作というレベルを超えた、メディアによる倒閣運動ではないかとさえ思えるようなものです。

 

あたかも疑惑があるかのような報道をひたすら繰り返し、疑惑はなかったとする証言などは一切報道しない。その結果、疑惑があったという印象だけが多くの人の記憶に残ってしまっているのですよね。

 

また、こうしたことは、国政だけでなく都政でも同じではないでしょうか。例えば、小池都知事は、「都議会のドン」「ブラックボックス」「頭の黒いネズミ」といった言葉で、メディアとともに、あたかも都議会に疑惑があるかのような雰囲気を作りました。

 

そして、利権追及チームと称して「内部統制プロジェクトチーム」を立ち上げ、小池都知事が選んだ特別顧問らが不正がなかったかの調査を行いましたが、今のところ(4月の都議会の時点では)何も出てきていません。

 

当然、そのことは報道されていませんが、ここでも疑惑があったという印象だけが残ってしまっているのですよね。こうした状況は、非常に危険だと思います。ふだんから一人一人が気をつけていないと、いつか大きな問題になるような気がしますね。

 

 

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