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2017/07/26

今までメディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろう

国会では、24日に引き続き、25日も閉会中審査が行われていましたが、ざっとビデオを見てみましたが、特に目新しい話しがあったようには感じませんでした。

 

首相が加計学園を認識したのが、1月10日だったか1月20日だったかなど、細かい話しが多かったように思います。もちろん、国会でのことですから、日付が違っているのは良くないですが、それが全体像にどう影響するの?という感じです。

 

そうした中、ちょっと気になったのは、青山委員(自民)が、加戸参考人(前愛媛県知事)に対して行った質問です。「ゆがめられた行政が正された」などの加戸参考人の発言がほとんど報じられなかったことについて、「メディアや社会の様子をどう考えるか」と質問したのですよね。

 

それに対して加戸参考人は、以下のようなことを発言していました。

 

「私の知る限り、今までメディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っておりますし、ここで何を申し上げても 詮無いことかなと感じます」※

 

 

(前回の参考人招致の後)「10日間旅行して帰ってきましたら、いや~、日本では報道しない自由ってのが騒がれてるよと。何ですかって聞いたら、一覧表を見せられまして、加戸参考人の発言を紹介した、○、△、×で、新聞、メディア、テレビ等の勤務評定がありまして、ああ、そうなのかなって…」

 

「私は、役人時代から慣れっこでございますから、まあ当然そうだろうなあと思いながら、ただ、報道しない自由があるということに関しても有力な手段、印象操作も有力な手段。で、そのことは、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかないことでございますけれども…」

 

といった感じです。また、この後、以下のような話しもされていました。

 

それは、加戸参考人がテレビ取材を受けたときの話しなのですが、その取材は、前川参考人(前文部科学省事務次官)を取材した映像を見せながら、加戸参考人の見解を問う形式で行われたそうです。

 

その映像の中で前川参考人は、加戸参考人が第一次安倍政権で教育再生実行会議の委員になったのは、「安倍首相が、加戸氏に加計学園の獣医学部設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれた」と発言したそうです。

 

これに対して加戸参考人は、(事実に反することから)「そんはなずはない」と笑い飛ばしたそうで、結局、その場面は報道されなかったとのことでした。

 

そして加戸参考人は、「そこまで想像をたくましくしてモノを言う人なのか。安倍首相をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの取材に応じ、私の取材ができなければ、ナマで流れていたかもしれない。自分の後輩ながら精神構造を疑った」と当時を振り返っていました。

 

 

また、「なぜ虚構をテレビで話すのか。その後も、想像が全て事実であるかのごとく発言をしている。それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」と、前川参考人を批判していました。

 

自分も前川参考人については、いろいろと匂わせるものの、実際に何があって何が問題だったのかは話していないという印象を持っているので、加戸参考人ほどではありませんが、この方に対しては批判的な立場です。

 

前川参考人の「総理のご意向」「官邸の最高レベル」といった発言も、本当にあったのかすらわかりませんし、そもそも、「加計学園」という名称すら出ていないのに、勝手に加計学園の話しであると「確信」して政権を批判していますからね。

 

そうそう、もう一つ印象に残ったことがあります。野党から、先日の仙台市長選挙で自民推薦の候補が負けたのは、政権に対する批判の表れ…といった発言がありました。本当にそうだったかはわかりませんが、民意とはいえ、日本大使館前の慰安婦デモに参加して日本を批判し、北への経済制裁に反対するような市長で良いのですかね?

 

※詮無い=やりがいがない。無益だ。

 

 

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