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2017/07/23

今年の土用の丑の日は7月25日と8月6日

そろそろ土用の丑だな…鰻の蒲焼だな…と思って調べてみたところ、今年の土用の丑の日は、7月25日と8月6日でした。土用というのは、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことですが、今は「土用」=「今の時期(夏)の土用」みたいになってますね。

 

土用の丑というのも、もともとは土用の入りになって最初に来る丑の日のことだったようですが、今は土用の間の丑の日になっています。時代とともに言葉も変化すると言いますが、こういったこともその一つなのでしょう。

 

また、土用の丑に鰻を食べるようになったのは、江戸時代の蘭学者の平賀源内が、知り合いの鰻屋のために「本日、土用の丑の日」と、今で言うキャッチコピーを書いて店頭に張り紙をしたのが始まりと言われていますが、これも諸説あるみたいですね。

 

例えば、江戸時代の狂歌や洒落本の作者だった大田蜀山人(大田南畝の晩年の号)が、「神田川」という鰻屋に頼まれて、「土用の丑の日に、うなぎを食べたら病気にならない」という内容の狂歌を作って宣伝したという話しもあります。

 

まあ、今となってはどの説が正しいか確認しようがありませんので、土用の丑の日には、夏バテ防止に鰻の蒲焼を食べましょう…ということで良いのだろうと思います。鰻の蒲焼に薬味の山椒…想像しただけで唾液が出ます。美味しいですよね。

 

 

ちなみに、薬味の山椒には、胃を温めたり、消化を促進する生薬としての効能があると言われています。また、ウナギに含まれている不飽和脂肪酸(脳の活性化やコレステロールの抑制に効果があると言われている)の酸化を防ぐという働きもあるらしいです。

 

山椒というと、鰻を美味しくしてくれる名脇役といった印象がありますが、 鰻に山椒というのは、味や香り以外にも意味のある組み合わせだったようですね。

 

そうそう、組み合わせといえば、自分が子どもの頃には、鰻と梅干を同時に食べてはいけないという話しがありました。悪い「食べ合わせ」ということですね。実際には、梅干を食べると胃酸の分泌が促進され、脂肪の多い鰻が消化しやすくなるので、むしろ良い食べ合わせなのですけどね。

 

梅干の酸味があると、鰻が腐敗していたときの酸味に気づけないから…とか、梅干で消化が促進されると、鰻を食べ過ぎてしまうから…など、これについても諸説あるようですが、「梅干と鰻はダメ」という話は、迷信ということで良いと思います。

 

 

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