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2017/06/21

報道されない第二の加計疑惑と政治主導に対する官僚たちの反乱

東京も週半ばからは梅雨らしい天気になると言われていましたが、本当にそんな感じになりましたね。今日は仕事の都合で外出したのですが、雨の中を歩くのは嫌ですよね。

 

さて、話しは変わりますが、月曜日に安倍首相が会見して、加計問題について強い口調で反応したことを反省する…といった趣旨の発言をしましたね。内閣支持率も下がりましたし、都議会議員選挙の前でもありますので、そうした対応も必要という判断でしょう。

 

加計問題について、なぜ強い口調で反応せざるを得なかったのか…については理解できなくもないです。野党第一党からして、提案型の国会論戦にすると言っておきながら、やっていることはレッテル貼りに揚げ足取りの政府批判ですからね。怒りたくもなりますよ。

 

ただ、こういった場合、怒ったら負けですよね。粛々と説明するべきだったと思いますし、李下に冠を正さずの言葉通り、日頃から疑念を招かないような立ち居振る舞いをしておくべきだったとも思います。

 

でも、天下り問題で批判されて辞任した文部科学省の事務次官を、加計問題を暴露した瞬間から正義のヒーローのように扱った野党やメディアも、少し反省したほうが良いと思いますけどね。

 

 

加計問題の陰に隠れて出てきていませんが、これと非常に似ている国家戦略特区案件が認可されているのですよね。公募からわずか2年という短期間で開校し、公募なのに手を挙げた学校は1校だけで、しかも官僚が天下りしている案件です。

 

ちなみに、この医大には医療ジャーナリズム教授というポストがあって、そのポストには大手新聞社の元重役が天下りしていますので、メディアも知っていながら知らぬふりなのかもしれません。

 

加計問題を暴露した前事務次官は、両方の案件が進行中に現職の事務次官だったのですよね。意地悪な見方をすると、天下りポストがある医学部は認めるが、自治体が誘致しようとしているだけの獣医学部は認めない…とやった可能性も考えられます。

 

まあ、真相は闇の中ですが、前事務次官の「官邸の圧力で行政が歪められた」という主張を無条件に信じて良いのでしょうか。ひょっとすると加計問題とは、天下りポストや獣医師会の既得権を守る官僚と、何でもいいから政権にダメージを与えたい野党の問題だったかもしれません。

 

また、加計問題で安倍政権の支持率が下がったことで、人事の不満が募っている他の省庁からも政権に都合の悪い文書が流出する可能性がある…といった話しもあるようです。加計疑惑には、 政治主導に対する官僚たちの反乱という側面もありそうですね。

 

そして、こんな話しもあるようです。文部科学省で新たに見つかった官房副長官の発言概要という文書は、単なる個人用のメモで、メモを作成した人物はその場に同席していた人物ではなかったということです。何だかよくわからなくなってきましたね。

 

 

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