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2017/06/27

「Made in Japan」は信頼の証し

風邪薬にも使われているアセトアミノフェンという解熱鎮痛剤を作っている和歌山の原薬メーカーが、国の許可を得ないまま、自社の製品に安価な中国製の成分を混ぜて製薬会社に販売を続けていたそうで、近く和歌山県から行政処分を受けるようです。

 

この会社の説明によれば、注文が多く自社の製造能力を超えてしまったため、数年前から中国製の成分を混ぜるようになった…とのことですが、安価な成分で量を水増しして利益を得ていた可能性も考えられますね。

 

数年前にも、牛肉100%と言いながら挽肉の中に豚肉や鶏肉、パンの切れ端などを混入して量を水増ししていた北海道の食肉加工会社が摘発されたことがありましたが、今回の事件もそれと似た手口ですよね。

 

この食肉偽装のときもそうだったと思いますが、今回の事件についても、まさか日本でこんなことが起こるとは…というのが多くの方の正直な感想ではないでしょうか。どちらも口に入るものですので、ちょっとショックですよね。

 

 

自分が子どもの頃は、「Made in Japanは信頼の証し」などと言われていましたし、今でも、海外から入ってくるものよりも国内で作られたもののほうが安心と思っている方が多いと思います。

 

また、海外でも日本製品の評判は良いですよね。「Made in Japan」は丈夫で壊れないとか、安全性が高いというのが海外の評価だと思います。また、精密機器の組み立てや加工技術に対しても同様に高評価だと思いますよ。

 

最近は、経費削減のために製造単価の安い(人件費の安い)国に生産拠点を移しているところ多いですが、それでも品質は高いままですからね。まあ、この場合は国内生産ではないので、厳密には「Made in Japan」とは言わないと思いますけど…。

 

でも、信頼というのは一度失ったらなかなか元には戻せませんからね。ちょっとくらいなら…といった安易な気持ちでズルをすると、取り返しのつかないことになってしまいます。今回のようなことは二度と起こらないでほしいですね。

 

 

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