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2017/05/19

睡眠不足は認知症の原因になる?

東京も先週末くらいから暑い日が多くなってきましたね。暑いだけならまだ良いのですが、湿度も高いのが辛いところです。気温が高く湿度も高いと熱中症になりやすいようですので、水分と適度な塩分補給を心がけたいと思います。

 

 

さて、このところ夜中に暑くて目が覚めたり、逆に明け方に寒くて目が覚めたりと、あまりよく眠れていません。そういう季節…と言ってしまえばそれまでですが、睡眠不足になると、日中、特に昼食後に眠くなるので困りますね。

 

今日も同僚とそんな話しをしていたのですが、同僚いわく、睡眠不足が続くと認知症になりやすくなるとのことでした。睡眠不足になると、脳の中に老廃物が蓄積し、それによって脳の老化が進んで認知症になる…といった理屈のようです。

 

また、認知症以外にも、高血圧や脳卒中、ガンになるリスクも高まる可能性があるそうです。昔から寝る子は育つ(良く眠る子は丈夫に育つ)と言いますが、そのうち、寝る大人は長寿…などと言われる時代が来るのかもしれません。

 

同僚の話しが気になったので、帰宅してから少し調べてみました。現在、認知症を発症している人の5人に3人くらいが、アルツハイマー型認知症と言われている病気だそうです。

 

これは、健康な脳であれば排出されるはずの、アミロイドβタンパク質などの老廃物が脳に蓄積され、それによって脳神経が壊されて、脳が少しずつ萎縮していく病気だそうです。

 

最近の研究で、この老廃物が睡眠中に脳から排出されていることが分かってきたそうで、そのことから、睡眠不足になると老廃物が排出されずに脳に蓄積してしまうので、脳の老化が進んで認知症のリスクが高まるという話しになったようです。

 

なお、睡眠と認知症との関係では、睡眠時間だけではなく、睡眠の質も重要だそうです。効率が悪い睡眠になっている人は、質の良い睡眠になっている人に比べ、初期のアルツハイマー型認知症を発症する可能性が5倍以上高いとのことです。

 

そして、睡眠不足と認知症以外の病気との関係ですが、これは、睡眠とホルモン分泌の関係によるものと考えられているそうです。睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌が減少すると、性ホルモンの分泌が増加するそうで、それが乳ガンや前立腺ガンの発症の原因になるそうです。

 

 

逆に、質の高い睡眠のときには成長ホルモンの分泌が高まり、それによって傷ついた細胞が修復されたり、免疫力が向上したりするため、ガンの予防には有効と考えられているようです。睡眠の質を大切にすることが、健康の維持や病気の予防につながりそうですね。

 

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