« 定年撤廃で年齢を問わず優秀な人材をつなぎ留める | トップページ | やや失速ぎみの小池都知事と都民ファーストの会 »

2017/05/11

イエスマンばかりが出世するサラリーマンの世界

イエスマンばかりが出世する…サラリーマンの愚痴話しの一つですよね。まあ、確かにそうなんだろうと思います。出世させる側にいる人たちからすれば、使いやすい人を出世させたほうが都合が良いですからね。

 

以前、そこそこの規模の会社にいたことがあるのですが、そのときの部長さんは、口答えした末端の社員に対して、「言われたことに何でもハイと言え」なんて説教をしていましたからね。

 

ここまでストレートな言い方をする人もめずらしいとは思いますが、そういったやり方をしているだけのことはあって、その部長さんの下にいる課長さんたちは、みんなイエスマンでした。

 

まあ、これは極端な例としても、いくら優秀な人でも、事あるごとに突っかかってくるような人を役職者にすると面倒なのだと思います。そのため、都合良く使えるイエスマンを見つけて出世させるのでしょう。

 

そして、そうやって出世していったイエスマンたちが、さらに下にいるイエスマンたちを出世させる…といったことを繰り返すと、会社の上層部はイエスマンだらけ…みたいな状態になってしまうのだと思います。

 

 

また、優秀な人の中には、偉くなりたがらない人もいますからね。自分はイエスマンにはならない…みたいな感じの人です。当然、そういった人たちは出世しないわけですが、これも、上層部にイエスマンが増える原因の一つかもしれません。

 

少し前、不正会計が問題になっていた東芝で従業員から意見を募ってみたら、「イエスマンが昇格している」「上に対して意見しづらい」といったものがあった…という記事を見ましたが、これもイエスマンばかりが出世した結果ではないでしょうか。

 

その結果、不正会計が行われていても、ノーと言う人がいなかったのでしょう。イエスマンたちが組織を間違った方向に導き、それによって組織そのものが自滅してしまうような状態になってしまったのが、今の東芝かもしれません。

 

そうならないようにするためにも、イエスマンばかりにしてはダメなのですよね。よく、自分のことを怒ってくれる人を大事にしたほうが良い…と言いますが、この話しは組織にも当てはまるのではないでしょうか。

 

 

« 定年撤廃で年齢を問わず優秀な人材をつなぎ留める | トップページ | やや失速ぎみの小池都知事と都民ファーストの会 »

「仕事」カテゴリの記事

 

無料ブログはココログ