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2017/04/18

敵基地攻撃能力(反撃能力)を他国に依存してきた日本

金日成主席の生誕日(4月15日)に実施する可能性が高いと言われていた北の核実験ですが、結局は行われませんでしたね。そのかわり?に弾道ミサイルを1発だけ発射したようですが、結果は失敗に終わったと言われています。

 

ただ、核実験の実施を諦めたわけではないと思いますので、今後も警戒が必要でしょうね。国の記念日にあわせて実施すると考えた場合、来週の人民革命軍創建日(4月25日)前後が危ないと思います。

 

さて、このような北の脅威に備えるため、日本もいよいよ敵基地攻撃能力の保有を検討し始めたようです。敵の攻撃を受ける前に、自衛のために敵の基地を攻撃できるようにしよう…といった話しです。

 

今まで日本は専守防衛でやってきましたので、そもそも敵の基地を攻撃できるような装備(巡航ミサイルなど)を持っていませんでしたから、その必要がある場合には、日米安保で米軍にお願いするしかなかったのですよね。

 

でも、相手はすでにミサイルを持っていて、日本にある米軍基地を攻撃すると宣言しているわけですから、そういった能力を保有する方向で動くのはやむを得ないと思います。むしろ、検討をはじめるのが遅すぎたくらいでしょう。

 

 

長きにわたって専守防衛でやってきたこともあり、攻撃能力という表現は使わずに反撃能力と表現するようですが、ここでいう反撃とは、敵の第一撃を甘受するという意味ではなく、相手への先制攻撃を想定しているそうです。

 

政府も、敵のミサイル攻撃が明白な場合の先制攻撃は、自衛の範囲として認めていますからね。それであれば、最初から攻撃能力と表現して構わないと思うのですが、そのあたりは護憲派の方への忖度なのかもしれません。

 

具体的には、ステルス戦闘機による空爆や、巡航ミサイルを使った破壊などの手段の保有を検討するようですが、当然これにあわせて、相手からのミサイルを迎撃する能力の強化も検討するのでしょう。

 

これらは、今までの方針を180度転換するものですので、特に野党などからはかなりの批判が出るとは思いますが、これによって抑止力を向上できると考えれば、決して悪い話しではないと思います。

 

いづれにしても、憲法9条があれば平和でいられるとか、日本だけが平和であれば良いといったことは、もう通じないのだと思います。今の状況では、これが現実と思って受け入れるしかなさそうです。

 

 

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