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2017/01/18

生活保護受給者に対する差別意識や人権感覚の欠如はあった?

小田原市の職員が着ていたというジャンパーが問題になっているようですね。生活保護受給者の自立支援を担当している複数の職員が、「HOGO NAMENNA(保護なめんな)」とプリントされたジャンパーを着て受給世帯を訪問していたという話しです。

 

小田原市では、平成19年(2007年)に生活保護費の支給を巡り、職員が刃物で切りつけられる事件があったそうで、このジャンパーは、その際に職員同士の連帯感を深める目的で作られたものだそうで、費用は職員の自費ということです。

 

 

この件について小田原市は、緊急の記者会見を開いて謝罪し、「不正受給を許さないという思いがあった」「受給者に対して差別意識を持っている職員はいない」などと釈明したそうです。

 

実際どのようなジャンパーだったかというと、濃紺の布地に黄色で紋章や文字をプリントしたもので、正面の左胸部分に「HOGO NAMENNA」の文字が入った紋章のようなものがプリントされていて、背中には以下のような英文がプリントされています。

 

SHAT

TEAM HOGO

We are "the justice" and must be justice,

so we have to work for odawara.

Finding injustice of them, we chase them and

Punish injustice to accomplish the proper execution.

If they try to deceive us for galning a profit

by injustice, "WE DARE TO SAY, THEY ARE DREGS!"

 

 

最初にあるSHATが大きな文字で、次のTEAM HOGOがやや大きな文字。あとは細かな字です。最初のSHATはSHITの過去形ですが、ひょっとすると、アメリカのSWAT(特別機動隊)を真似たのかもしれませんね。

 

SHITはあまり良い意味の単語ではないですが、ビクビクするという意味もあるようなので、「SHAT TEAM HOGO」は「今までビクビクしていた生活保護担当」といった意味なのなか…と思いました。

 

でも、これを着た男性が数人で歩けば目立つと思いますし、場合によっては威圧的だと感じる人もいるかもしれませんね。特に最後の「DREGS」は「クズ」といった意味だと思いますので、印象は悪いと思います。

 

文章自体は「不正(受給)を見つけて、追いかけ、罰する。誤魔化そうとするやつらはクズだ」といった感じだと思いますので(こういうときに真面目に英語を勉強していればよかったと思います)、それほど違っていないかな…という気もしますが…。

 

 

表現の問題はあるにしろ、平成19年(2007年)に作って10年間も使われていたものが話題にもならなかったところをみると、誰も気にしていなかったのでしょうし、これまでは苦情や批判といったものも無かったのではないでしょうか。

 

今回、批判の中に差別や人権といった言葉が出ていたようですが、そうしたところを見ると、何か意図があってこの問題を取り上げた人たちがいるのかな…といった気がしなくもないですね。

 

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