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2017/01/29

認知症検査(長谷川式簡易知能評価スケール)を体験

ふとしたきっかけで、認知症検査というものを体験してきました。正式には、長谷川式簡易知能評価スケールというそうで、質問者と一対一で、以下のようなやり取りをするものです。

 

この検査では、年齢(Q1)・日時の見当識(Q2)・場所の見当識(Q3)・言葉の即時記銘(Q4)・計算(Q5)・数字の逆唱(Q6)・言葉の遅延再生(Q7)・物品記銘(Q8)・言語の流暢性(Q9)の9つについて検査が行われます。

 

合計30点満点で点数をつけるようになっていて、全ての質問に回答できなくても(誤差があっても)良いようですが、点数が20点以下の場合は、認知症の可能性が高いと判断されるそうです。

 

 

Q1. 歳はいくつですか?

 

Q2. 今日は何年の何月何日ですか?何曜日ですか?

 

Q3. 私たちが今いるところはどこですか?

 

Q4. これから言う3つの言葉を言ってみてください。
  あとでまた聞きますので覚えておいてください。

 「桜」「猫」「電車」など、関連性のない単語を言われます。

 

Q5. 100から7を順番に引いてください。

 

Q6. これから言う数字を逆から言ってください

 「682」「3529」といった数字を言われます。

 

Q7. さきほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってください。

 

Q8. これから5つの品物を見せます。
  それを隠しますので何があったか言ってください。

 袋の中から「歯ブラシ」「腕時計」「ハサミ」「スプーン」「ペン」といったものを一つずつ出しては隠し…ということをします。

 

Q9. 知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください。

 10種類以上、時間を空けずに言えると満点のようです。

 

ちなみに、体験した結果は満点でしたが、検査に集中していないと間違えるかもしれないな…と思いました。特に最後の野菜の名前は、ふだん料理をしたりするわけではないので、突然聞かれると答えづらかったですね。

 

 

なお、厚生労働省によれば、2025年には全国で認知症を患う人の数が700万人を超えるそうです。これは、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症に罹患するということです。

 

また、認知症高齢者の数は、2012年の時点で全国に約462万人と推計されていて、約10年で1.5倍に増える見通しとのことで、厚生労働省でも「認知症に対する取り組み」を行っているそうです。

 

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