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2017/01/28

拙補勤以(つとむるをもって、せつをおぎなう)

勤め先では定期的に全社員が参加する朝礼を行っているのですが、先日、そこで偉い人が「勤をもって拙を補う」という話しをしていました。「能力が足りない分は努力で補う」とか「才能がなくて下手なことでも、一所懸命にやれば、不足や失敗を補うことができる」といった意味ですね。

 

確かにその通りかな…と思いますし、この言葉を座右の銘としている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、こうした訓示については、人によって受け取り方が異なりますよね。自分の周辺を見てみますと、おおむね次の4通りの受け取り方かな…と思います。

 

 

1つめは「実直派」とでも言いましょうか、経営者や上司の話しをまじめに聞いて、それを誠実に実行していこうとするタイプですね。サラリーマンには多いタイプではないでしょうか。

 

2つめは「否定派」とでも言いましょうか、人の話しを素直に受け取れないタイプです。「懐疑派」と言っても良いかもしれませんね。「本当にそうか?」とか「そんなことやったら大変だろ?」といった感じの人です。

 

3つめは「思考派」とでも言いましょうか、人の話しをよく聞いて、それがどういったことに当てはまり、どういった場合に当てはまらないのか…などを深く考えるタイプです。

 

4つめは「無視派」とでも言いましょうか、人の話しを聞き流すタイプですね。翌日あたりに聞いてみると、「何の話しをしてたっけ?」とか「そんなこと言ってたんだ」になってしまうような人です。

 

と、こうやって文字にしてみますと、なんてまとまりのない会社なんだろう…と思いますが、実際、会社ってこんな感じですよね。会社に限らず、人が何人か集まればこんな感じではないかと思います。

 

 

全員が同じ方向を向いているなんていうことは滅多になくて、たいていはそれぞれが違う方向を向いている…。人の上に立ってリーダーシップを発揮するのが難しいのは、こうしたことが原因の一つだと思います。

 

サラリーマンが飲みに行くと、たいていは上司の悪口になりますが、こうしたある意味で身勝手な部下をまとめる上司も大変ですよね。そう考えると申し訳ないな…と思います。でも、そういう気持ちも飲み始めると忘れちゃうんですけどね。

 

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