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2017/01/24

1日1万歩は嘘?ウォーキングは自分の体力に合った歩数で

自分が若い頃は、ウォーキングは1日1万歩が目安と言われていましたが、最近は言わなくなったみたいですね。万歩計という商品があるくらいですから、1万歩くらいは歩かないといけないのかな…と思っていたのですが、そうでもないようです。

 

ウォーキングが注目されていた頃は、1日1万歩というのがスローガンみたいな感じでしたけどね。なので、それが常識というか通説になったと思います。でも、そうした常識や通説というものも、たまには疑ってみたほうが良いのかもしれませんね。

 

世の中にはいろいろなことを研究している人がいますが、東京都健康長寿医療センター(地方独立行政法人)というところには、ウォーキングの研究をしている方がいらっしゃるようで、その方の研究によれば、1日1万歩という指標は寿命を縮める危険性があるとのことです。

 

人によって体力や筋力が違うのに、1日1万歩という共通の指標を使うのは良くない。その人に合った運動量があるわけだから、それによって歩数の目安も変えたほうが良いという話しです。

 

 

この方は、1万歩より2千歩少ない8千歩を目安として推奨しているのですが、それも体力次第ということのようで、まずは自分の筋力の状態を把握し、それによって目安となる歩数も調整したほうが良いとのことです。

 

また、歩けば歩くほど良いという思い込みも捨てたほうが良いそうで、歩き終わった後や、その翌日に疲れが残っているような感覚があれば、歩き過ぎと思ったほうが良いとのこと。「疲労感=免疫機能の低下」だそうで、そんな状態で無理をすれば寿命が縮むということですね。

 

そして、ウォーキングする際の歩き方にも工夫が必要ということです。「ウォーキング=一定の速度で歩く」と考えて、ただふつうに同じ速さで歩いても筋力や持久力は上がらないそうで、「インターバル速歩」といって、歩いている途中に「速歩き」を入れると良いそうです。

 

このインターバル速歩は、「速歩きを3分間」行った後に「ゆっくり歩きを3分間」する…ということを1日に5回、週に4日行うウォーキングだそうです。1週間で、(3分間+3分間)×5回×4日=120分間のウォーキングをを行うわけ ですね。

 

 

また、速歩の目安としては、少しきついくらい(3分間歩いたら少し息がはずむくらい)が良いそうです。背筋を伸ばして、正しいウォーキング姿勢で大股で歩くと、糖質や脂肪を燃焼しやすくなるそうで、ダイエット効果も期待できるそうですよ。

 

一方、注意点もあります。それは「起床後1時間以内のウォーキングは避ける」です。人は就寝中に発汗するため、朝起きたときは水分不足なのだそうです。その状態でウォーキングすると、脱水症や熱中症の危険があるようですね。

 

ちなみに、水分を補給しても、それが吸収されるまで20分以上かかるそうですので、ウォーキングする場合は、その時間も考慮して水分補給を行ったほうが良いとのことです。

 

 

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