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2016/12/15

被害がなかったことは感謝されるべきだ?

オスプレイの事故に関連して、「(米軍関係者から)県民や住宅への被害がなかったことは感謝されるべきだと言われた」と沖縄県の副知事が語ったという報道がありました。

 

副知事と会話したということは、米軍関係者の中でもそれなりの立場の方だと思いますが、そういった立場の方がそのような発言をするものでしょうかね。少し疑問に感じました。

 

 

実際にどのような会話があったのかまでは調べられませんでしたが、在沖縄米軍のSNSを見ると「We apologized to the Okinawan people」(県民に謝罪します)とありました。

 

また、自分が見たニュース映像にも米軍関係者と思われる人の発言がありましたが、「事故は遺憾だが、人的な被害が出ないように対応したパイロットは賞賛されるべきだ」といった趣旨の発言があっただけでした。

 

ひょっとしたら、この発言の最初にある「事故は遺憾」を無視して、最後にある「賞賛されるべき」を「感謝されるべき」と解釈したのかもしれませんが、仮にそうであったとしたら、受け取り方が良くないですよね。

 

オスプレイや米軍基地に不安を感じている人たちにとっては、不安が現実になってしまったわけですから、相手の言うことは素直に聞けない状況だとは思いますが、そうかといって、あまりに違った印象になるのは良くないと思います。

 

こういった話しが独り歩きしてしまうと、感情的な議論になってしまいますし、いったんそうなってしまったら不毛な言い争いが続くだけですからね。これでは、解決するものも解決しなくなってしまうと思います。

 

 

ただ、オスプレイや米軍基地の反対運動をしている人たちにとっては都合の良い話しですので、そういった人たちは、こうした報道を前面に出して反対姿勢を強めていくでしょうね。

 

でも、ここ数か月で沖縄の反対運動の実態はいろいろと伝わっていますからね。恐らく、そういった形の反対運動を続けても、どこかで行き詰る結果になると思います。

 

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