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2016/12/20

「日本死ね」騒動についてのユーキャンの見解

ユーキャンのサイトに「ユーキャン新語・流行語大賞についてのお知らせ」という文面が出ていました。今年の流行語として選ばれた「日本死ね」に関連した騒動についてのコメントということでしょう。

 

内容としては、「(協賛という立場であり)審査員や流行語の選定に意見する立場ではない」「いただいた意見などは受け止める」といった一般的なものでしたが、これで同社への批判がおさまるのかはわかりませんね。

 

 

協賛という言葉の意味は「(この賞の)趣旨に賛同したり協力したりすること」ですし、賞の名称にもユーキャンの文字が入っています。また、2003年から10年以上の長期にわたる協賛という関係性もありますからね。

 

ただ、これが名前も知らないような小さな会社だったら、ここまでの問題にはならなかったと思います。ユーキャンのようにテレビコマーシャルもやっているような大きな会社になると、必要以上に言われてしまうところもあるのですよね。

 

この点については、本当に気の毒だなと思います。文面には「(いただいた)意見」とありますが、実際は「苦情」だと思うのですよ。そういったものに対応するのは大変だったのではないでしょうか。

 

でも、新語・流行語大賞の選定がおかしいと言われ始めたのは数年前からですので、そのあたりで勘が働いて何かしらの対応をしていたなら、今回のような騒動は避けられたと思います。そう考えると、脇が甘かったのかな…とも思います。

 

今回の文面には、協賛をやめるといった表現はありませんでしたので、来年以降どうされるつもりなのかはわかりませんが、企業イメージなどを考えると、協賛しないほうが良いと思いますね。

 

 

ところで、今回のような文面を考えるだけでも結構な時間がかかるのでしょうね。謝罪してしまったほうが楽だし問題もおさまりそうだけど、協賛という立場で謝罪までするのはおかしい。でも謝罪したほうが…みたいなことを時間をかけて議論したのではないでしょうか。

 

ユーキャンは大きな会社ですから優秀な方も多いと思いますし、こういったことを担当している方がいたり、あるいは担当する部署があったりするのかもしれませんが、それにしても大変だったと思います。

 

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