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2016/12/23

少子高齢化の先にあるもの

平成27年(2015年)の国勢調査の結果が出てくるようになりましたので、時間のあるときに見ているのですが、何と言っても前回調査よりも総人口が減少したというのはショックですよね。人口減少=衰退みたいなイメージがあって、日本の将来はどうなってしまうのかな…と思います。

 

ただ、都道府県別といった感じで細かく見ていくと、人口が増えているところもあったりして、これはこれで興味深い結果だなと思います。例えば、今自分が住んでいる東京都は、前回調査よりも約35万人も人口が増加しています。そのほとんどが23区内なのですけどね。

 

 

特に、19~34歳の若い世代の人口が増えています。日本全体でみると、少子高齢化によって若い世代は減少しているのですが、東京都の場合は逆に増えているのですよね。この19~34歳の世代は、日本全体でみると前回調査よりも約95万人も減少しているのですが、23区内で見ると約70万人も増えています。

 

つい先日も、若い人に都心の狭小賃貸住宅が人気…といった話題がありましたが、狭小賃貸を選択したかどうかは別にしても、若い人が都心に集まっているのは事実のようです。まあ、仕事を探すにしても遊ぶにしても、そして学校に行くにしても、都心は便利ですからね。

 

今はまだ、彼らの親の世代が通勤圏内と言われる東京近郊に住んでいるので、そのあたりの人口は横ばいですが、もう少し時間が経過すると、そういった地域の人口も減少してくるのでしょうね。地方では、限界集落と呼ばれる地域が増えてきているようですが、今後、こうしたことが東京近郊でも起こるかもしれないですね。

 

自分が若い頃は、都心で仕事をして東京近郊に庭付きの戸建を買うというのがサラリーマンの幸せ…みたいな感じでしたけど、バブル崩壊によって、そういった雰囲気が一気に変わってしまったと思います。当時は「借金も財産」とか、今の人が聞いたら何だろうと思うような話しもあったくらいでしたけどね。

 

 

親の世代が苦労して、高額な住宅ローンまで組んで、それこそ一生をかけて建てたマイホームも、子どもにとってはただの負債…とか、今の時代はちょっと悲しすぎますよね。こんな状況では、将来に夢を持てない若い人が増えて当然かもしれません。

 

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