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2016/11/29

ひろと に あおい

今年も明治安田生命保険から名前ランキングが発表されたようですね。今年(2016年)生まれた赤ちゃんの名前でもっとも多かったのは、男の子は「大翔」で女の子は「葵」だそうです。

 

調査対象は、同社の保険契約者の中で今年生まれた赤ちゃんということですが、男の子は8,947人で女の子は8,509人と、母数としては大きい数字ですので、データの信頼性は比較的高いと思います。

 

ちなみに、「大翔」は「ひろと」と読ませる例が一番多いようで、それ以外では、「やまと」「はると」「まさと」「たいが」「つばさ」などがあるそうです。一方、「葵」のほうは「あおい」と読ませる例がほとんどで、それ以外では「めい」があるそうです。

 

 

また、名前に使う漢字については、男の子の場合は空に羽ばたくイメージのある「翔」やスケール感の大きさを感じさせる「悠」。女の子の場合は「さくら」や「花」など、植物に関連したものが人気のようです。

 

同社のサイトでは、大正時代からのデータが見られるようになっていますが、時代によって傾向がありますね。例えば、昭和40年くらいまでですと、男の子は漢字一文字の名前。女の子は「○子」というように、漢字二文字で「子」のつく名前が人気だったようです。

 

それ以外ですと、大東亜戦争の頃に「勇」「勝」「勝利」。皇太子殿下のご誕生の年から数年は「浩」が多いですね。また、女の子の名前で、「○子」のように「子」がつかない名前は、昭和40年前後から増えているようです。

 

最近は、ふりがながないと読めない名前が増えていると聞きますが、上位に入っている名前はそうでもないようです。無難な名前を選択する方が多いということかもしれません。

 

 

あと、子どもの名前と聞いて思い出すのが、平成5年(1993年)の悪魔ちゃん命名騒動ですね。当時、悪魔ちゃんという命名が親権の濫用にあたるかどうかで裁判になっていました。

 

結局、悪魔に類似した音の名前にするということで、結論が出ないまま裁判は終わったと思います。当時赤ちゃんだった彼も、今はもう大学を出ているくらいの年齢ですね。

 

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