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2016/11/15

トランプ氏への好感度調査?

今日の東京も日中は暖かかったですね。少しの距離であれば上着がなくても良いと思えるくらいでした。夕方あたりから風が出てきましたが、明日からは少し冷えるようで、週末は雨になるかもしれないそうです。

 

20161115

 

さて、読売新聞にトランプ氏に関する世論調査の結果が出ていました。トランプ氏が選ばれたことを「良くなかった」と回答した人が62パーセント。今後の日米関係についての期待・不安については、「不安のほうが大きい」と回答した人が58パーセントだそうです。

 

トランプ氏は、まだ大統領として仕事をしているわけではありませんので、今回の世論調査は好感度調査といった感じですが、選挙期間中は米軍の駐留経費の負担増など、いろいろな発言が飛び出しましたからね。この数字は、それらが影響した結果だろうと思います。

 

また、トランプ氏のポリティカル・コレクトネス(公正・公平・中立的で差別・偏見が含まれていない表現)を無視するかのような発言ばかりを取り上げ、批判を繰り返してきたメディアの影響もあるかもしれません。

 

確かに「移民を追放しよう」などと聞けば、日本人なら「それで良いのか」と感じると思いますし、日本の多くのメディアも、そういった報道姿勢だったと思いますが、アメリカ社会にしてみれば、移民問題は解決すべき深刻な問題なのですよね。

 

少し前の数字ですが、2014年にアメリカにいた不法移民は1,130万人(国の人口の3.5パーセントを占める状態)で、その50パーセント以上がメキシコからの移民だった…といった話しもあったくらいですからね。

 

 

1,000万人を超える人たちが正規の手続きなく不正に入国(密入国)し、社会保障などの一切の保障もなく国内で暮らし続けているわけですが、日本にそうした人たちが440万人(≒約12,700万人×3.5パーセント)いると考えれば、事態の深刻さが理解できるのではないでしょうか。

 

そうした現実の中で暮らしている人たちにとっては、ポリティカル・コレクトネスがきれいごとに聞こえるのかもしれません。そうであるからこそ、トランプ氏の発言が注目を浴び、当選できたのだと思います。

 

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