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2016/11/14

日本の人口減少と少子高齢化について(2015年の国勢調査から)

平成27年(2015年)の国勢調査の結果が総務省統計局のサイトで公表され始めましたので見てみました。以下は、年齢層別(5歳刻み)の人口です。総人口は127,094,745人でした。前回調査(平成22年-2010年)では128,057,352人でしたので、約100万人ほどの人口減少ですね。

 

  0~ 4歳  4,987,706人

  5~ 9   5,299,787

 10~14   5,599,317

 15~19   6,008,388

 20~24   5,968,127

 25~29   6,409,612

 30~34   7,290,878

 35~39   8,316,157

 40~44   9,732,218

 45~49   8,662,804

 50~54   7,930,296

 55~59   7,515,246

 60~64   8,455,010

 65~69   9,643,867

 70~74   7,695,811

 75~79   6,276,856

 80~84   4,961,420

 85歳以上  4,887,487

 合計   127,094,745

※年齢不明があるため、年齢層別の人口の和と合計値が一致しません。

 

 

数値ですと分かりづらいですので、グラフにしてみたのが以下の図です。人口ピラミッドなどといった言葉がありますが、綺麗な三角形にはなっていません。この図からも、高齢化が進んでいることがよく分かります。

 

2015only

 

また、団塊の世代とその子どもたちの世代(団塊ジュニア)の人口が多いことも分かりますね。団塊の世代は、昭和22年(1947年)から24年(1949年)に生まれた人で、国勢調査(2015年)当時、66~68歳の人。団塊ジュニアは、昭和46年(1971年)から49年(1974年)に生まれた人で、41~44歳の人です。

 

そして以下の図は、今から50年前の昭和40年(1965年)の国勢調査と今回(2015年)の国勢調査を比較したものです。赤色が今回、青色が50年前です。青色のほうは(50年前は)比較的綺麗な三角形になっているのが分かります。

 

19652015

 

65歳以上の人口で比較すると、50年前は6,235,614人だったものが、今回は33,465,441人と、5倍以上になっています。また、85歳以上に限定して見てみると、50年前は253,479人だったものが、今回は4,887,487人と、19倍以上になっています。このことからも、日本が高齢化していることが分かります。

 

こうして比較してみると、高齢化によって、年金や医療費などの公的な支出が増えていくこと。また、稼ぎ手である若年層の人口が減少していることがよく分かります。今後ますます、こういったことが問題になってくるのでしょうね。

 

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