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2016/11/10

仕事が嫌になりセミリタイアを検討している20代男性

ネットを見ていたところ、仕事が嫌になったのでセミリタイアを考えているという20代の男性に関する記事がありました。一般の人から寄せられたお金に関する悩みに、ファイナンシャルプランナーが回答するといった感じの記事です。

 

男性いわく、週に5日働くことに嫌気が差したので、できればアルバイトもしないで生活したい…とのことでした。誰しも今日は休みたいとか、何日か休みが欲しいといったことはあると思いますが、ここまで嫌になったのは職場で何かあったからですかね?

 

以下は男性の現状とセミリタイア後の予定。それに対するファイナンシャルプランナーの回答です。気持ちとしては「できればアルバイトもしないで…」ですが、実際にはそういうわけにもいかないと考えているようですね。

 

 

■現在の状況

 男性会社員(29歳)

 実家暮らし(戸建の持家・築15年)

 収入(手取り) 30万円/月(ボーナス80万円があり年収は440万円)

 支出(生活費) 6万円/月(月々24万円を貯金)

 貯蓄 500万円

 投資 1,000万円(配当が20万円/年)

 

■セミリタイア後の生活

 月8万円程度の収入になるアルバイトをする予定

 親から2,000万円を相続する予定

 

■ファイナンシャルプランナーの回答

 支出が今と同水準ならセミリタイアが可能

 

計算がしやすいようにということでしょうか。ファイナンシャルプランナーは、もう1年働いて30歳でセミリタイアするという前提で、

・年金が受給できるまでの35年間は収入と支出が同程度になる。

・公的年金はおそらく10~11万円/月になる。

・公的年金受給まで貯蓄はできないが今ある金融資産も減らない。

といった回答をしていました。病気などで収入が途絶えるリスクや、実家の修繕費・固定資産税を考慮しても何とかなるだろうという話しでした。

 

 

もちろん、年金の支給開始年齢が今と同じ65歳で、給付内容も今と同じであるという前提なので、そのあたりが変わってくると、ひょっとしたら結論が変わってしまうのかもしれませんね。

 

また、ご両親が健在ということですので、将来は介護などの問題も出てくるかもしれません。こうしたことも考えると、本当に大丈夫なのかな…と思いますが、その道のプロが何とかなると言っているのですから、大丈夫なのでしょう。

 

長くサラリーマンをしている自分からすると、ちょっとどうかなあ…と思うところもありますが、まあ、こういう生き方も、のんびり生きるという点では良いのかもしれませんね。

 

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