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2016/09/08

残業規制の強化を検討中

政府が残業規制の強化を検討しているそうですね。長時間労働が、少子化問題や男性の家庭参加が進まない原因になっているとのことで、有識者会議(働き方改革実現会議)を発足させて制度設計の詳細を議論するようです。

 

 

今でも残業時間の上限は、厚生労働省の告示で1か月あたり45時間になっていますが、これはあくまでも役所の告示であって、法律(労働基準法)では45時間を超えても罰則はありませんし、条件つきでそれを超えることも認められていますからね。

 

今回の議論では、そのあたりを変えようという話しになるのだろうと思います。具体的には労働基準法36条の、いわゆる36(サブロク)協定の部分でしょう。上限を超える残業を禁止して、違反者への罰則を設けるのではないかと思います。

 

ただ、どうでしょうね。規制を強化すれば長時間労働は無くなるかもしれませんが、無くなったから少子化問題なども解決する…とはならないような気がしますが…。例えば、多様な働き方の中から自分に合ったものを選択できるようにする…などがあって良いのではないかと思います。

 

例えば、アメリカのアマゾンという会社は、試験的に週30時間労働を導入するそうです。週40時間労働と比べると給料が4分の3になるようですが、給料が下がっても労働時間が短いほうが良いということなら、こういった制度も悪くはないですよね。

 

 

過労死するほどの長時間労働は論外ですし、慢性的な長時間労働やサービス残業といったことは改善しないとダメだと思いますが、それ以外の部分は、ある程度自由になっているほうが良いのかもしれません。

 

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