« 日韓通貨スワップを再締結する? | トップページ | 違約金商法ですか? »

2016/08/20

ノー残業デーの次はプレミアムフライデー構想?

個人消費を後押しするために、月末の金曜日を15時退社として、夕方を買い物や旅行に充ててもらうプレミアムフライデー構想というものがあるそうですね。以前からノー残業デーといったものがありますが、その進化版と考えれば良いのでしょうか。

 

 

でも、どうでしょうね。ノー残業デーすら無い企業もあれば、ノー残業デーはあっても、残業せずには帰れない…といった企業もありますから。そのような企業が、定時よりも前の退社を認めるとは考えにくいです。

 

それに、月末は忙しい…という企業も多いと思いますよ。確かに、金曜日の夕方に買い物をして週末はゆっくりしようとか、金曜日の夕方から週末の休みを使って旅行に行ってみよう…といった人もいるとは思いますけどね。

 

新しいアイデアですから、試しにやってみたほうが良いとは思いますが、実施するにしても、月末は避けたほうが良いと思いますね。2月や8月ならまだしも、3月や12月の月末は、定時退社なんて絶対に無理…といった方が大多数ではないでしょうか。

 

また、こうしたことよりも、有給休暇を取得しやすくするほうが効果があるのではないかとも思いますね。でも、それも難しいかな…。みんなが帰らないと帰りづらいとか、一人だけ休みを取ると何か言われそう…という職場もあるでしょうからね。

 

というより、そういう職場のほうが多いかもしれません。日本人の会社員の約6割が、有給休暇の取得について「ためらい」を感じている…といった調査結果もあるようですからね。

 

会社って、何をするにも横並びでやっているほうが無難ですから。ただ、そういった空気が変わってこないと、新しいことをやっても浸透していかないと思います。時短や休暇の制度を整えるより、休みづらい空気を変えるほうが近道のような気がしますね。

 

ちなみに、ある人材会社の調査によると、日本では「給料が下がっても勤務時間を短くしたい」と回答した人の割合が高かったそうです。また、その理由も、休みに何かをしたいというよりは、ともかく仕事から解放されたいという思いが強いようだ…とのこと。

 

 

これは、長時間労働による疲労感の表れかもしれませんね。きっと、みんな疲れているんですよ。休めるときに休まないといけないと思いますし、それを実現できる方法が必要なのでしょうね。

 

« 日韓通貨スワップを再締結する? | トップページ | 違約金商法ですか? »

「仕事」カテゴリの記事