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2016/08/02

ニフティが上場廃止

ココログなどのサービスを提供しているニフティ株式会社ですが、富士通が同社に対してTOB(株式公開買い付け)を実施して富士通の完全子会社になったため、先月で東証2部の上場廃止になりました。

 

 

ニフティは、1986年(昭和61年)に富士通と日商岩井(当時、現在の双日)が共同出資して設立したパソコン通信会社で、設立当時の社名は株式会社エヌ・アイ・エフ(本社は東京都千代田区)でした。

 

その後は、社名がエヌ・アイ・エフ株式会社、ニフティ株式会社と2回変わり、本社所在地も、品川区の大森ベルポート、新宿区の新宿フロントタワーと2回変わっています。創業から30年も経つと、いろいろとあるものですね。

 

株式の関係も、1999年(平成11年)に富士通が日商岩井から株式を買い取り、いったんは完全子会社したのですが、2006年(平成18年)のニフティの株式公開に伴い、保有株数を減らしました。そして今回、あらためて完全子会社にしています。

 

富士通では、インターネット接続事業(ISP)の会員数が減少しているニフティの売却を検討していたようですが、同社のクラウド事業部門を手に入れるために完全子会社化に舵を切ったと言われています。

 

その通りだとすると、今後、ISPなどについては切り売りされてしまうかもしれませんね。ネット接続もメールもブログも、すべてニフティに依存している身としては少し心配ですが、これも時代の流れかもしれません。

 

ニフティとのお付き合いは、1990年代にパソコン通信サービス(NIFTY-Serve)を利用したのが最初でした。今の若い人には、パソコン通信という言葉自体が通じないでしょうけど、当時はパソコン通信全盛といった感じで、利用者も百万人単位でいたのですよね。

 

ちなみに、NIFTY-Serveの中では、日商(N)岩井(I)富士通(F)から1文字ずつ取って最後に接辞語のtyをつけたものがNIFTYだという話しがあって、自分もその話しを信じていましたが、正しくはNetwork Information Forumの頭文字に接辞語のtyをつけたものがNIFTYだそうです。

 

 

事実ではないがそれらしい話しというものが、あたかも事実のように語られたりするのは、いつの時代にもあることなのかもしれません。さて、この先はどうなるやら。ずっとニフティユーザーでいられるのかな?

 

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