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2016/08/23

経済産業省前のテントがようやく撤去

21日の未明、経済産業省前の国有地を不法占拠していたテントが撤去されたそうです。このテントは、東日本大震災が起こった直後の2011年9月に、脱原発を訴えるグループによって設置されたものです。

 

 

そうした人たちにとっては、この場所が脱原発運動の象徴的な場所だったのでしょうね。ここを「経産省前テントひろば」と呼び、1,800日以上に渡って、交流や議論。あるいは行動の場として活用してきたようです。

 

これに対して国は、2013年にテントを設置したグループに対し、テントの撤去と損害賠償などを求めて訴訟を起こしましたが、最高裁まで争うこととなり、ようやく先月に勝訴が確定して今回のテントの撤去となりました。

 

損害賠償については、敷地の使用料と遅延損害金で約3,800万円とのことですが、グループ側が裁判所に供託金として支払った500万円を除く約3,300万円については、回収の見込みがないといった報道もありましたので、未回収で終わるかもしれません。

 

脱原発という考え方は否定しませんが、国有地を不法占拠してまでする運動は理解できませんね。グループ側は、国が訴訟によって表現の自由を妨害したといった主張をしていますが、そうした主張も、社会には受け入れられないと思います。

 

また、今回のテントの撤去について、日頃から護憲や立憲主義を訴えている弁護士で国会議員の女性は、SNSで抗議の意思を表明していましたが、これも社会には受け入れられないでしょうね。

 

憲法を守るのも大事ですが、法律を守るのも大事です。不法占拠というのは違法行為であって、国がテントを強制的に撤去するのは当然だと思いますけどね。国有地に勝手にテントを設置する行為に、法律を超えるような正義があるのでしょうか。

 

 

某大手新聞社も、テントの撤去が未明に行われたことから、「寝込みを襲うとは卑劣」などと報道していますが、これもおかしな主張だと思います。そんなことばかり書いていると、購読者が減ってしまうと思いますけどね。

 

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