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2016/07/10

あなたの大切な一票を忘れずに投票しましょう

今日は第24回参議院議員通常選挙の投票日でしたね。気温の上がらないうちに投票を済ませて、そのまま一時間くらい散歩をしてきました。時間が早かったせいか、投票所も空いていたので、列に並ぶことなく投票できました。

 

 

散歩から戻る途中、防災無線で「あなたの大切な一票を忘れずに投票しましょう」という選挙のときの決まり文句が流れていましたが、今回の選挙の投票率はどのくらいになるのでしょうね。暑いから行かないという人も、そこそこいそうですが…。

 

ちなみに、今回の選挙では選挙権年齢の引き下げが話題になっていましたが、これ以外にも変更点がありましたのでまとめてみました。

 

◆選挙権年齢が満20歳以上から満18歳以上になった。

これが一番大きな変更点ですね。

 

◆投票所に入ることができる子どもの範囲が広がった。

今までは、「幼児その他の選挙人とともに投票所に入ることについて、やむを得ない事情がある者」となっていたのが、今回から「選挙人の同伴する子供(幼児、児童、生徒その他の18歳未満の者)」となりました。

 

◆期日前投票の投票時間を拡大できるようになった。

開始時刻を2時間以内で繰上げたり、終了時刻を2時間以内で繰下げられるようになりました。今までは、原則、午前8時30分から午後8時となっていたものが、今回から市区町村によっては、最長で午前6時30分から午後10時までになりました。

 

◆引っ越して3ケ月未満の有権者も旧住所地で投票できるようになった。

選挙で投票する場所は、原則として住民票のある市区町村ですが、新住所に転居してから3カ月未満でも、旧住所地に3カ月以上住んでいた場合は、旧住所地で投票ができるようになりました。旧住所地で投票できない場合は不在投票ができるそうです。

 

◆共通投票所を設置できるようになった。

投票区内の1か所に加えて、市区町村内の有権者が投票区にとらわれずに投票することができる共通投票所を、駅や大型所業施設などに設置できるようになりました。共通投票所が設置されている場合、市区町村内の有権者は、指定された投票所か共通投票所かのどちらかで投票することができます。

 

といった感じで、今までよりも投票しやすくなったようです。

 

今から100年以上も前の1890年、日本で始めての衆議院選挙が行われましたが、この時に選挙権が与えられたのは、直接国税15円を納める25歳以上の男子のみだったのですよね。この頃は、持っている土地に応じて税金を徴収するのが主でしたので、たくさん土地をもっていないと投票できなかったということです。

 

この制度で選挙権があったのは45万人くらいで、当時の日本国民の1%程度だったそうです。その後、1925年に普通選挙法が公布され、25歳以上の全ての男子に選挙権が与えられました。そして、戦争に負けた1945年から、性別に関係なく20歳以上の人が投票できるようになりました。

 

 

年齢という条件だけで選挙権が与えられる今の状態になるまで、長い歴史があったのですよね。そう考えると、選挙権は使わないともったいないな…と思いました。

 

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