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2016/07/29

Knowing Doing Gap

Knowing(頭でわかっていること)とDoing(実際にやっていること)にGap(違い)がある状態を、ノウイング・ドゥイング・ギャップと言います。「分かっちゃいるけど、やめられねぇ」という青島幸男さん作詞のスーダラ節もこれですね。(植木等さんの笑顔が頭に浮かんできた…)

 

 

まあ、サラリーマンであれば、軽く一杯と言いながら結局はハシゴをして、翌日に体調を崩しているといったことは、誰しも一回くらいは経験していると思います。自分も、一軒で終われない人が上司だったときは苦労しましたよ。お願いですから、もっと飲みたかったら一人で行ってください…といった感じでした。

 

これが仕事に関係する話しであれば、職場で整理整頓が必要なのは分かっているのに、誰もそれをやっていない…とか、成果を上げるために必要なことは分かっているはずなのに、実際にはそれができていない…とかですね。そして、それらはどうすれば解決するのか…といった話しになります。

 

KnowingとDoingのGapですので、KnowingについてとDoingについての、それぞれを考えていけば良さそうです。Knowingについては「本当にわかっているの?」ということを。Doingについては「ギャップを埋める手段や計画は?」といったことを考えるわけです。

 

「本当にわかっているの?」については、分かるまで徹底して教育するという方法があります。「分かるまで帰さない」といった受験の予備校みたいな感じですね。ただ、実際には、人それぞれに価値観がありますので難しいです。

 

例えば、これは絶対にダメだ…という人もいますし、ダメだとは思うけど、そこまで厳しくすることはないと思う…といった人もいます。中には、別にそのくらいなら構わないと思うよ…という人までいます。そういった状況で「絶対にダメです」と徹底しても、どこまで効果があるかは疑問ですよね。

 

となると、「ギャップを埋める手段や計画は?」といったアクション・プランに重点を置けば解決できるかも…という話しになります。整理整頓を例にすれば、「机の上にモノを置いたまま帰らない」とか、「週末には当番が物置の片付けをする」といった具体的な行動や期日(期限)を決めていく方法です。

 

ただ、これでもダメなときはダメなのですよね。明日でいいかな…とか、来週でいいや…といった感じの、やる気が無いというか意思が弱いというか、そんな感じの人もいますからね。

 

 

そのような場合、「やる気が出る方法を探してください」と言いたくなりますが、これもまたダメなのですよね。そんなことを探せるくらいなら最初からやっています…になってしまいますので、「まずは行動しましょう」とするしかなさそうです。

 

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