« 昔からある詐欺の手口 - 送りつけ商法に注意 | トップページ | 「(練)ようかん」と「水ようかん」の違い »

2016/06/20

簡単に大学を卒業できないようになる?

以前から「日本の大学は、入るのは難しいが出るのは簡単」みたいな話しがありますよね。大学入試に向けて一所懸命勉強して、合格したら勉強よりも遊びに関心が向くといったことを、そう表現したのだろうと思います。

 

 

別に、遊ぶことが悪いわけではないですし、遊びを通していろいろな経験をするといった意味では、むしろ人生にとってプラスになる部分もあると思います。また、入学までの受験勉強の大変さを考えたら、入学後は遊びたいと思うのが人情でしょう。

 

大学は大学で、入学試験には関心があっても、卒業認定といったことについては、それほどでもなかったのではないでしょうか。結局のところ、遊びたい学生と、何となくそれを認めている大学の双方が、今の大学への印象を作ってきたのでしょう。

 

ところが、最近はこの状況も変わりつつあるようで、アドミッションとカリキュラム(入学受入と教育課程)に加え、ディプロマとキャリアデザイン(卒業認定と社会的自立)にも力を入れる…と言い始めた大学もあるようです。

 

今までの日本では、学校が授業で知識を教育し、企業が研修で実務を教育することで、社会的に自立した人材が育成されてきたと思いますが、企業側に教育を行うだけの余裕が無くなってきたのか、大学に対して、そうしたことが期待されるようになってきたのかもしれません。

 

 

もしそうであれば、今後はそのようなことを言い始める大学が増えてくるでしょうね。文部科学省も、専門職業大学といった新しい高等教育機関の設置を検討しているそうなので、少しずつ教育の仕組みが変わっていくのかもしれません。

 

近い将来、ひょっとしたら今よりも大学を卒業するのが難しくなっているかもしれませんね。

 

« 昔からある詐欺の手口 - 送りつけ商法に注意 | トップページ | 「(練)ようかん」と「水ようかん」の違い »

「日記」カテゴリの記事