« 相手の思惑に乗ったら負け | トップページ | 紫陽花の季節(2016) »

2016/06/10

ドイツを見習う?

ドイツでは、再生可能エネルギーで発電した電力の固定価格での買取りをやめるそうですね。時代に合った制度に見直すのだそうです。日本でも同様の制度がありますが、ドイツと同じ方向に進むのでしょうか。

 

 

固定価格買取制度は、再生可能エネルギーを普及させるために、それによって発電した電力を、電力会社が発電コストよりも高い価格で買い取る制度ですが、その分の費用は電気料金に上乗せされるため、消費者が支払う電気料金が上がってしまうのですよね。

 

少し表現が悪いですが、庶民のお金によって、投資できるだけの余裕のある人が儲かるような制度は、正直どうかな…と思います。最近は、電力の自由化によって安価な電力が選択できるようになったとはいえ、すべての家庭がその恩恵を受けられるわけではないですからね。

 

原発事故の後に反原発の動きが活発になり、そうした中で再生可能エネルギーが注目され、できるかどうかよりも、まずやってみよう…といった感じで制度がスタートしましたが、もう少し検討してから始めたほうが良かったのかもしれません。

 

不安なときに「これは良さそうだ」といった話しが出ると、どうしても心がそちらに傾きますよね。そのタイミングで、影響力のある人が肯定的な意見を言うと、一気に流れが変わってしまいます。

 

こういったことって、本当はすごく危険なことではないかと思いますね。人気のある人の甘言によって、多くの人が踊らされて、同じようなことを口にするようになるとか…。

 

 

大人はもちろんですが、選挙権年齢の引き下げによって有権者になる若い方も、こういったことには気をつけたほうが良いと思います。世の中には、世間のためにと言いつつ、自分のことしか考えないような人も多いですからね。

 

« 相手の思惑に乗ったら負け | トップページ | 紫陽花の季節(2016) »

「日記」カテゴリの記事