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2016/06/13

KFS(成功の鍵)とレベレージ・ポイント

昨日の東京は暑かったですね。昼過ぎに友人から誘いがあり、夕方から少し飲んできました。こういうお誘いがくるときには、大抵は相手の愚痴話しを聞くことになるのですが、今回もそんな感じでした。

 

少し面白かったのは、彼からKFSとレベレージ・ポイントという話しを聞けたことですね。KFSとは、Key Factor for Successの頭文字で、ビジネスの成功に欠かせない鍵となる要件(成功の鍵)のことで、レベレージ・ポイント(Leverage Point)とは、全体の成果に極めて有利に作用するポイントや、少し改善するだけで全体が見違えるように良くなるポイントのことだそうです。

 

 

このKFSやレベレージ・ポイントといった言葉は、企業の経営戦略を考える際に出てくるそうですが、戦略なんて存在しない…といった企業でも、今の業績をもたらした何かしらの(暗黙の)戦略があったはずで、KFSやレベレージ・ポイントを整理すると、その内容を確認できるようです。また、そうした戦略をインプリシット・ストラテジー(Implicit Strategy)と言うそうです。

 

話しを聞いていて、確かにそういったところはあるかな…という気がしました。商売に限らず、うまく行くためにはこういったことが必要かな…とか、ここが変われば良くなるのになあ…といったことはありますからね。才能のある人は、無意識にそんなことを考えているのだろうと思います。

 

さて、ここからは彼の愚痴話しです。4月の人事異動で上司が変わったそうなのですが、あまりパッとしない人だそうで、そこにストレスを感じているとのことでした。なぜ、KFSやレベレージ・ポイントの話しを出したのかというと、その上司のニックネームが「歩くレベレージ・ポイント」だからだそうです。

 

予算配分や人員配置云々ではなく、その上司さえ変えれば見違えるように良くなるということのようですね。まあ、ひどい言われようではありますが、彼の言い分では、そういうことのようです。

 

実際はどんな感じの人なのか…と聞いたところ、何でも自分で決めないと気が済まないタイプだが、ともかく現状分析が大事で、分析ばかりで結論が出ない(決められない)とのこと。現状分析は大事だと思いますが、確かに面倒くさそうな人だな…と思いますね。

 

 

組織の上のほうに決められない人がいると、その人がボトルネックになってしまい、何も動かなくなります。むしろ、現場に適切な決定権を割り振ってもらったほうがうまく動くでしょうね。リーダーの役目って、そういうところではないかな…。

 

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