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2016/05/11

節税・租税回避・脱税の違い

パナマ文書の話しですが、日本人の名前や日本法人の名称が出ているといったことなどが、少しずつ報道されるようになってきましたね。ようやく日本でも…といった気がします。報道を見ていると、メディアの取材に応じた個人や法人もあるようです。

 

実態(と言うよりは全貌?)が分かるまでは、まだしばらく時間がかかりそうですが、しっかりとした調査が行われ、おかしな事例には厳正に対応してほしいと思います。

 

自分も医療費控除などの制度を利用していますので、節税は仕方がないのかな…と思いますが、脱税は犯罪ですし、租税回避などは法律的に合法というだけで、法律の隙間を突いた行為には間違いないですからね。課税の公平性といった観点から、しっかりと対応してほしいです。

 

ちなみに、節税・租税回避・脱税は、どれも税金の負担を減らそうとする行為ですが、以下のような違いがあるそうです。節税は合法、租税回避はグレー、脱税は違法といった感じでしょうか…。

 

節税は、法律が想定する範囲内で合法的に税金の負担を減らすことで、例えば、サラリーマンが確定申告の際に医療費控除を受けるといった場合などがこれに当たります。

 

租税回避は、法律が想定する範囲内ではないことをして税金の負担を減らすことで、形式的には合法な行為ですが、法律の隙間を突いた課税の公平性に反する行為です。

 

脱税は、法律に違反して税金の負担を減らすことで、帳簿を二重にしてごまかしたり、実際よりも売上を少なくしたり、費用を多くしたりして、違法に税金の負担を減らす行為です。

 

 

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