« 地球5周分のガソリン代 | トップページ | 若者の車離れ »

2016/04/08

タックス・ヘイブンかあ・・・

日本ではあまり大きく報道されていないようですが、パナマ文書(Panama Papers)なるものが世界で話題になっているようですね。2.6TB(テラバイト)もの膨大なデータだそうです。一昔前のフロッピーディスクなら200万枚分くらいでしょうか…。

 

これは、タックス・ヘイブン(租税回避地=税率が低い、あるいはゼロの国)で節税(税金逃れ?)をしている法人や個人の税務データだそうで、それを見ると、そういったことをしている法人(個人)が世界中にある(いる)ことが分かるそうです。

 

でも、タックス・ヘイブンを使って節税すること自体は、たいていの場合は合法なのですよね。タックス・ヘイブンにペーパー会社を作って、自国で得た利益をそこに送金することで自国での課税を逃れるわけですから、ずるいなあ…とは思いますけど。

 

ただ、タックス・ヘイブンに集まってきたお金が誰のものでどこから来たものなのか。あるいは、それらがどこへ行くのかが見えにくい仕組みだそうで、その追跡が難しいといった問題もあるようです。

 

このため、税務調査が進まないとか、犯罪組織が不正に得た利益を送金して別な場所に移すといった、いわゆるマネー・ロンダリング(資金洗浄)の温床になっているとの指摘もあるようです。

 

実際、名前が出ていたとされるアイスランドの首相は、脱税を認めて辞任したようですし、これ以外にも、ロシアの大統領やその側近。あるいは、中国の国家主席などのマネー・ロンダリングのデータが含まれているのではないかと噂されています。

 

本当だったら一大スキャンダルですが、悪いことをしていたのなら騒がれても仕方がないですよね。特に、国のトップがそんなことをしていたと国民が知ったら、騒ぎにならないはずがないです。

 

 

« 地球5周分のガソリン代 | トップページ | 若者の車離れ »

「日記」カテゴリの記事