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2016/03/16

一度嫌いになったものを好きになることはまずない

内閣府が以前から行っている世論調査に、「外交に関する世論調査」と呼ばれるものがあります。確か毎年10月に実施されていたと思うのですが、今回は1月に実施されたようで、先日、その結果が発表されました。

 

それによると、中国に「親しみを感じない」と答えた人が前回比0.1ポイント増の83.2%でした。また、韓国に「親しみを感じる」と答えた人は前回比1.5ポイント増の33.0%でした。

 

(a)親しみを感じる
(b)どちらかというと親しみを感じる
(c)どちらかというと親しみを感じない
(d)親しみを感じない
(e)わからない

といった選択肢から選択させるようです。「親しみを感じる」や「親しみを感じない」といった表現になっていますが、単純に言えば「好き」か「嫌い」かですよね。それだと表現としてストレート過ぎるから「親しみ」と言い換えているのでしょう。

 

また、「親しみを感じる 」と「どちらかというと親しみを感じる 」の合計値を「親しみを感じる 」として。「どちらかというと親しみを感じない 」と「親しみを感じない 」の合計値を「親しみを感じない」として発表しているようです。

 

この調査は、全国の成人男女3,000人を対象に個別面接方式で行い、有効回収率は60%だったそうで、詳細は以下の通りです。

 

◆ 中国に対する親近感(%)

     今回   前回
(a)   2.3    3.3
(b)  12.4   11.4
sum  14.8   14.8

     今回   前回
(c)  33.7   30.4
(d)  49.5   52.6
sum  83.2   83.1

 

◆ 韓国に対する親近感(%)

     今回   前回
(a)   6.0    6.9
(b)  27.0   24.6
sum  33.0   31.5

     今回   前回
(c)  31.0   28.4
(d)  33.7   38.0
sum  64.7   66.4

 

人間は、いったん嫌いになったものを好きになることはまず無いと思います。関心が無くなるといったことはあるでしょうけどね。おそらく、今後もこの数字から大きく動くことはない…と思います。

 

でも、それは仕方のないことですよね。日本のことを悪く言うだけの国を好きになれと言うほうが間違っていると思います。

 

 

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