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2016/03/23

保育所を優先すべきか外国人学校を優先すべきか

東京都は、韓国人学校を増設する用地として、旧都立市ケ谷商業高校の跡地を韓国政府に有償で貸与する方向で、具体的な協議に入るそうです。韓国政府からの要請に応えたもので、都は、地域住民の意見を参考にしながら利用方法や条件などの詳細を詰めるようでする。

 

平成26年の夏に都知事が韓国を訪問した際、韓国側から学校用地確保への協力を要請されたそうで、それに応える形で今回の話しが進んでいるようですが、これで良いのでしょうか。確かに、隣国との友好関係も大切だと思いますし、そのために余った土地を貸与するのも良いと思います。

 

ただ、つい先日の「保育園落ちた日本死ね」もそうですが、日本人向け(この場合は都民向け)の福祉が、実態に追い付いていないのですよね。この場合、優先順位としては、外国よりも国内ではないかと思います。目の前で困っている人を見捨てるようなことではダメですよね。跡地を保育園用地にすることはできないのでしょうか。

 

都知事の「都市外交」といった考え方を否定するつもりはないですし、そういったことも必要だろうとは思います。でも、都市外交の目的は、何らかの便益の獲得ではないでしょうか。今回、仮に用地を貸与することになったとして、その結果得られるものは何なのでしょうね。

 

先日行われた外交に関する世論調査でも、韓国に親しみを感じない人が約3人に2人となっていることが分かっています。悪化した関係を修復したいとの気持ちは理解できますが、この状況で事を進めれば、悪化したものがさらに悪化することもあると思います。

 

「保育園落ちた日本死ね」が、言葉は乱暴だけれども真実の声だといった好意的な評価がされた以上、今回の件が「日本の土地だ韓国死ね」になっても不思議ではありません。そして、そうなった場合、その意見を否定することも難しいでしょうね。用地貸与は、そういった問題も含めて考えたほうが良いと思いました。

 

 

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