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2016/03/20

降格+異動=左遷 (サラリーマンの世界)

東京でも桜が咲き始めたと聞き、近くの公園の様子を見に行きましたが、もう間もなく咲いてくれるかな…といった感じでした。お花見できる日が来るのが待ち遠しいです。日本人に生まれて良かった。

20160320

 

さて、世間は年度末ですね。大きな会社のサラリーマンにとっては人事異動のシーズンでもありますが、今日は左遷されることになった友人を励ます会合に参加してきました。

 

落ち込んでいるかなと思ったのですが、いつもと変わらず元気な様子で安心しました。むしろ、自分のほうが元気がないくらいで、励ます相手に体は大丈夫か?と、逆に心配されてしまいました。

 

左遷された友人いわく、「人事から、降格になることと、○○に異動になることの通知があったんだけど、回りくどい言い方しないで左遷って言えばいいのになあ」とのことでした。

 

まあ、世間では降格と異動が一緒になれば左遷ですが、いくらなんでも、そんなストレートな表現はできないでしょう。別な友人からは「そんな態度だから左遷されたんじゃないのか?」と突っ込まれていました。

 

「そんなんじゃないと思うよ」「じゃあ、何が理由なんだ?」といった感じで話しが進み、左遷の理由の話しになったのですが、彼いわく「取ってつけたような話しで、それが理由とは思えない」とのこと。

 

「じゃあ何が理由だと思うの?」と聞かれた彼は、「たぶんだけど、隣の部署にズルした奴がいて、それを見つけたので、そいつの上司に指摘したんだよね。で、その上司はそれを快く思わなかったらしい。まあ、都合の悪い話しが表沙汰になったことへの逆恨みかな…」と続きます。

 

それを聞いた一同、「それ、おかしくないか?」でした。ズルをした人と、それを指摘した人。ふつうならズルをした人が咎められるところが、なぜか指摘した人が咎められた。理不尽な話しですよね。

 

ところが彼は、「まあ、確かにおかしいけど、どこの会社でも理不尽なことや矛盾、不合理なんてたくさんあるからね」と笑って答えていました。大人と言うべきか、開き直りと言うべきか…。でも、本当に良いんですかね。

 

その後は別な話題に移り、世間の居酒屋でよく見かける、おやじトーク状態でしたが、お開きになって帰りの電車に乗った後、自分だったらどうしたかなあ…と、少しばかり考えてしまいました。

 

たぶんですが、最初は彼も考えたり悩んだりしたと思います。自分が悪いわけではなく、むしろサラリーマンとしては当然のことをしたわけですからね。ただ、結果は理不尽な話しだった。

 

そして、それについての彼の答えは、「自分に非がないことで、悩んだり恨んだりすることは無意味」といったことだったのかもしれません。彼と自分は同年齢ですが、彼のほうが数段大人だな…と感じました。

 

 

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