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2016/02/20

勤務時間中にゲームや昼寝?

ネット上で、京都府日向市の清掃職員が、勤務時間中にゲームをしたり昼寝をしている…といった記事を見つけました。こういった記事はたまにありますが、たいていが清掃関係の業務に従事する公務員の話しのような気がしますね。

 

記事によれば、同市でごみ収集を担当している清掃職員の大半が、そういったことをしていたようです。所定の勤務時間は8時30分から17時15分で、アルバイトや嘱託も含めて17名の職員が勤務しているそうですが、ごみ収集は午前中に終了してしまい、午後は、大型ごみの収集を行う当番になった職員以外、急な出動に備えて待機することになっているそうです。

 

急な出動があれば、当然その仕事をしていたのでしょうが、それがなく、ただ待機しているだけのときに、記事で指摘されたようにゲームや昼寝で暇つぶしをしていたのでしょう。

 

おそらく、以前から仕事のピークに合わせて職員を配置してきたのでしょうね。勤務時間に対して業務内容が少ないから、こういった問題が起こるのだろうと思います。市でも、そうした実態は把握しているようで、改善を行う予定だそうです。

 

ただ、改善するにしても、完全に無駄を無くすのは難しいでしょうね。単純に考えれば、職員を少なくして一日がかりでごみを回収するといったやり方が良さそうですが、衛生面を考えれば、今のように午前中で回収が終わるほうが良いですからね。特に夏場は、できるだけ早く回収してほしいです。

 

また、迅速な対応…といったことを考えると、急な出動に備えた待機を無くすわけにはいかないでしょう。無くしたことで対応が遅くなれば、役所は仕事をしていない…といった苦情になってしまいますからね。

 

これが民間なら、こんな無駄は生じていない。もっとうまくやっている。といった意見もあると思いますが、逆に民間の場合は、無駄を減らしすぎてサービス残業で穴埋めしているような事例もありますからね。民間だから全てがうまくいくわけでもないと思います。

 

一方では無駄を無くせ(コストを下げろ)と言われ、もう一方では迅速な対応しろ(サービスを向上しろ)と言われたら、要求される側は辛いと思います。要求する側も、今一度こういったことについて考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 

 

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