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2016/02/12

ハラスメントへの対応は指導ではなく治療で

知り合いのお嬢さんが仕事を休職することになりました。いわゆるパワハラが原因のようです。職場の上司にあたる男性の言動によって、精神的に不安定になってしまい、出社しようとすると具合が悪くなってしまうそうです。

 

 

大人しいタイプの人が、大声で怒鳴りつけられたりすれば萎縮してしまいますよね。それが何度も繰り返されると、精神的に病んでしまうのだろうと思います。荒っぽい男性と大人しい女性といった関係なら尚更でしょうね。

 

心と体の関係は、思った以上に複雑なようで、出社しようとすると、体が震えてしまったり、嘔吐したりといった具体的な症状が出てしまうそうです。本人が一番つらいと思いますが、見ている家族の負担も大きいと話していました。

 

自分は、知り合い側の言い分しか聞いていませんので、断定的なことが言える立場ではありませんが、話しを聞く限りでは、上司の側に相当問題があるように感じました。今後のことは、お互いの弁護士さんを通して話しをすることになるそうです。

 

こうしたことが身近なところで起こるとは思っていませんでしたので、話しを聞いたときは、正直言って驚きました。自分も過去には、俺様上司と言いますか、やや気性の荒い上司に当たったことがありますが、度を超すようなことはありませんでしたからね。

 

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントは良くないことで、場合によっては犯罪になるといったことは、社会の常識になったと思いますけどね。自分の勤め先でも、そういった問題を起こさないようにといった注意がありましたし、得意先の担当者も同様の話しをしています。

 

世の中で悪いと言われていることが悪いと感じない。あるいは、悪いと分かっていても止められないといった状況を、ふつうは病気と言うと思います。こうした問題があったら会社がその社員を指導する…といった話しは聞きますが、必要なのは指導ではなく治療ではないでしょうか。

 

 

ハラスメントの加害者は、何かしら心に傷を負っているような気がするのですよね。ハラスメントの被害者が心に負った傷を治療するのと同じように、ハラスメントの加害者も、その傷を治療する必要があるような気がします。

 

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