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2016/01/24

未だに爆発音事件と報道するメディア

昨年11月の靖国神社爆発音事件で、翌月に建造物侵入容疑で逮捕された容疑者が、先日、火薬類取締法違反容疑で再逮捕されたそうです。黒色火薬を不法に所持し、金属製のパイプに詰めて発火させた疑いが強まったということのようです。

 

容疑者は、「靖国神社にA級戦犯が祀られていることに不満があった」という趣旨の供述をしているそうで、警視庁公安部は、靖国神社に損害を与えようとして時限式発火装置を仕掛けたとみているようです。

 

各メディアとも、記事の内容では微妙な違い(発火を燃焼と表現するなど)がありますが、タイトルは「爆発音事件」で共通しています。どうみても「テロ事件」ですけどね。

 

韓国の人が靖国神社に不満を持つのは構わないと思いますが、日本は歴史を直視しろ…などと言う前に、言う側も、少しは歴史を直視したほうが良いのではないでしょうか。

 

例えば、いわゆるA級・B級・C級戦犯とは、罪の分類であって罪の重さではないこと。A級・C級戦犯は事後法による罪であること。B級・C級戦犯には朝鮮半島出身者もいて、靖国神社に祭られていること。くらいのことは理解したほうが良いと思います。

 

昨年末の日韓合意について、韓国内では若い世代ほど反対が多いそうで、その理由として歴史教育(という名前の反日教育ですね)があると言われていますが、そうしてきたことの結果の一つが、今回の事件だと思います。

 

日本でも、政治的な内容のデモの中に、小さい子どもを連れて歩く大人の姿を見ますが、大人が子どもに憎悪や争いを見聞きさせるのは良くないですね。ましてや、国がそれをするなど大きな間違いです。将来必ず、負の結果として返ってくると思います。

 

 

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