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2016/01/29

ルールの作り方

得意先の担当者との会話で、職場のルールの話しになりました。ルールを決めてから少しの間は守られるけど、時間が経つと忘れられちゃうんだよね。どうやったら守り続けてもらえるのだろう…とのこと。確かにそういうことってありますよね。

 

 

揉め事が起こらないように。あるいは事故を防ぐためにルールを決めますが、ルールが必要であることを理解してもらえないと、時間とともに守られなくなってしまいますし、受け入れがたい内容のルールですと、最初から無視されてしまいます。

 

次の予定があって、忘れられてしまったルールの具体的な内容まで聞けなかったのですが、そうなってしまったということは、何か理由があったのでしょうね。ひょっとしたら、ルールにする意味ってありますか?…というような内容だったりして…。

 

ルールに限らずですが、まずは「何のために」という目的が必要ですよね。そうでないと、ルールを決める意味がないですし、そのルールを守るメリットもないですから、誰も守らないルールになってしまいます。

 

また、ルールを作ることでデメリットが生じないか、事前に確認することも必要でしょう。複雑怪奇な内容で、守ることが目的になってしまうようなルールは良くないです。得られるメリットと守る手間とのバランスが大事ですね。

 

この二つを気にしておけば、少なくとも合意の得られないような内容のルールにはならないと思います。ルールを守るのは人間ですからね。合意の得られないような内容ではダメでしょう。

 

さて、ここまでくれば、あとはそのルールがうまく続けられるかどうかという話しになります。

 

最初は、そのルールを周知することからですね。知ってもらわないと守ってもらえませんので…。些細なルールでも、職場であれば文書にしておくほうが良いでしょうね。掲示するなり配付するなりして周知できます。

 

次に、ルールの説明や教育ですね。目的を説明して理解を得る。手順を定めたルールであれば、その手順を説明して、手順通りに出来るような教育を実施します。

 

 

そして、ルールが守られているか。ルールによって無理が生じていないかを確認する方法と、守られた場合のプライズか、守られなかった場合のペナルティも決めておいたほうが良いと思います。

 

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