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2016/01/30

ワーク・ライフ・バランス

仕事の関係で、「ビッグツリー 私は仕事も家族も決してあきらめない」の著者である佐々木常夫さんのお話しを伺う機会がありました。佐々木さんは、うつ病などで入退院を繰り返す奥様と、自閉症の息子さんの二人の世話をしつつ、何回も転勤をしながら、様々な事業改革などに全力で取り組まれた経歴を持つ方です。

 

最初は、会社での評価を気にして、そうした家庭の事情を会社に明かせなかったそうですが、いよいよまずいという状況になったとき、覚悟を決めてそれを公表したそうです。そのとき、同僚や部下は、それを理解し協力してくれるようになったとのこと。恐らく、日ごろから、そうした理解や協力が得られるような仕事ぶりだったのだろうと思います。

 

現在は、「ワーク・ライフ・バランス」や「時間管理術(タイム・マネジメント)」などをテーマに講演活動をされています。今回のお話しもそれらがテーマでした。「早く帰ることが正しい、恰好がいい」「タイムマネジメントはすべての基本」「ビジネスは予測のゲーム」「志あれば何歳からでも伸びる」といった言葉が印象的でしたね。世間では「遅くまでがんばっている」が正しいとされていると思いますが、それは違うという話しです。

 

お話しの途中、「こういう話しをすると、今日は良い話しを聞けたと言っていただけるのですが、その後に何一つ実践されていない方が多い」といった、耳の痛い内容もありました。セミナーや講演会で聞く話しについては、確かにそうなりやすいですね。

 

良い方法を知っているだけではあまり役立ちません。それを使ってみて、はじめて役立つことのほうが多いですよね。使わないと、その良い方法も忘れていってしまいます。実践しないと意味がありませんね。

 

今回のお話しを伺って、自分も「効率よく仕事をして早く帰れるようにしよう」と思いました。慣れた仕事は、つい惰性でやってしまいがちですが、本当にその仕事が必要なのか。必要だとしたら時間のかからない方法はないのか。などについて、見直してみようと思いました。

 

それと、これはどうでもよいことなのですが、書籍などに掲載されている写真から想像していた佐々木常夫さんと、実際にお話しを伺った際の佐々木常夫さんとでは、少し印象が違いました。写真は笑顔が多いのですけど、当日は、わりと淡々とした表情だったのですよね。お疲れだったのかな…。

 

 

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