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2016/01/14

マネジメント・サイクル(PDS・PDCA・PDSCA…)

得意先の担当者との会話で、マネジメントサイクルの話題になりました。「自分が入社したときは、Plan-Do-Seeと教わっていたのですが、最近は、Plan-Do-Check-Actと教わるようですね…」という話しをしたところ、「いやいや、Plan-Do-See-Check-Actといった教え方もあるらしいよ…」といった話しになりました。

 

◆ Plan-Do-See (PDS)

1. Plan(計画)…目的を理解して目標(質・量・時間)を決める。

2. Do(実行)…関係者と連携して物事を進める。

3. See(評価)…計画通りだったか評価する。

 

 

◆ Plan-Do-Check-Act (PDCA)

1. Plan(計画)…実績や将来の予測をもとに業務計画を作成する。

2. Do(実行)…計画に従って業務を行う。

3. Check(評価)…計画に従って業務が行えたか確認する。

4. Act(改善)…計画から外れた部分を調べて対処する。

 

◆ Plan-Do-See-Check-Act (PDSCA)

1. Plan(計画)…目的を理解して目標(質・量・時間)を決める。

2. Do(実行)…関係者と連携して物事を進める。

3. See(観察)…実行しながら効果を観察・測定する。

4. Check(評価)…計画に従って業務が行えたか確認する。

5. Act(改善)…計画から外れた部分を調べて対処する。

 

だんだん細かくなっていますが、PDSCAの「実行しながら観察する」という視点は良いですよね。そのあとの評価が正確に行えると思います。また、これら3つのマネジメントサイクルに共通しているのは、「やりっぱなしにしない(後で検証する)」ことですね。これは重要だと思います。

 

ちなみに、これ以外にも、See-Think-Plan-Doというのもあるそうです。

 

◆ See-Think-Plan-Do (STPD)

1. See(観察)…現状を見る。

2. Think(考察)…あるべき姿を考察する。

3. Plan(計画)…考察した結果を実現できるように計画する。

4. Do(実行)…計画を実行する。

 

計画がいい加減だとうまくいかないから、事前によく考えてから計画したほうが良い…ということでしょうか…。

 

と、こんなことを話していたのですが、最後にお互いの意見が一致したことがありました。「マネジメントサイクルを日常的に実行するように…と言われたけど、実際、どう実行すればうまくいくのかは教えてもらえなかったよね…」。

 

 

何となくですが、どこの会社もこんな感じなのではないでしょうか。マネジメントサイクルが大切とはいっても、実際は、あまり実行されていないのではないかと思います。そうだからこそ、具体的な話しができないのではないでしょうか。

 

それに、マネジメントサイクルとは関係なく、誰かの思いつきで解決した…というようなこともありますからね。マネジメントサイクルが使える案件なら、それを使ったほうが効率よく失敗もなく進められる…ということだと思います。

 

また、マネジメントサイクルは、Plan-Do-Seeと教えれば良いのではないですかね。シンプルなほうが印象に残ると思いますし、印象に残れば実行しようという気持ちにもなると思います。その上で、Planとは何か。Doとは何か。Seeとは何かを細かく教えれば良いのではないでしょうか。

 

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