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2015/12/04

要介護のリスクを減らす

よく、「40歳くらいから急に体がつらくなった」「40歳を過ぎてから体力が落ちた」といった話しを耳にします。加齢とともに体力が落ちるのは自然なことですが、体力の他にも、例えば蚊が飛んでいるときの羽音(モスキート音)が聞こえなくなるとか、近くが見えづらくなる(いわゆる老眼)など、人間の体は少しづつ変わっていきますよね。

 

また、40歳を過ぎたころから筋肉の量が低下してくるという研究結果もありますので、この40歳前後の年齢を、体力という点での一つの境目と考えて良いのではないかと思います。

 

ただ、筋肉の量が低下する原因は、加齢以外にも運動不足や栄養不足など、さまざまなものがありますからね。逆にいえば、適切な運動や食事をすることで、筋肉の量を維持することも可能ということではないでしょうか。筋肉の量の低下も含め、体力が衰え始める時期だからこそ、筋肉維持や体力維持に努めるべきですよね。

 

それと、40歳くらいの年齢で関心のある方は少ないかもしれませんが、筋力の低下は、要介護になるリスクを上昇させるという研究結果もあるそうです。骨や筋肉、関節などの障害によって、要介護になるリスクが高い状態をロコモティブ症候群(ロコモティブ・シンドローム)と言うそうですが、そうならないようにするためにも、日頃から筋肉の量を保ち、それを鍛えておくほうが良さそうです。

 

 

このロコモティブ症候群の症状として、「手すりがないと階段の上り下りができない」「支えがないと椅子から立ち上がれない」「青信号で横断歩道を渡りきれない」といったものがあるそうです。これらの症状は、すべて足腰の弱りからくるものですので、足の筋肉を重点的に鍛えたほうが良いのかもしれません。

 

なるべく階段を使って歩くようにしたり、爪先立ちやスクワットといった運動を続けることが良さそうですね。また、食事にも気を配っておく必要がありそうです。

 

筋肉をつくるには、ロイシンなどの必須アミノ酸が重要とのことですが、これらのアミノ酸は、牛や豚のレバー、鶏のむね肉、クロマグロやカツオなどから摂ることができるそうですので、ふだんから、これらの食材を食事のメニューに取り入れておきたいですね。また、それに加えてビタミンDもあわせて摂ると良いようです。

 

これらは、サプリメントでも容易に摂ることができますが、できれば通常の食事から摂ったほうが良さそうです。サプリメントですと、容易に摂れる分、摂りすぎてしまうという危険もあるようです。あくまでも補助的なものと考えたほうが良いようです。

 

運動や食事に気をつけることで、できるだけ体力の衰えを抑え、将来、要介護にならないようにしたいですね。

 

 

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