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2015/11/15

便利になって失ったもの

先日、仕事で付き合いのある業者さんと、外で待ち合わせをすることになったのですが、昔に比べると、随分と曖昧な約束をするようになったなあ…と思いますね。なぜかといえば、何かあれば携帯電話で連絡が取れるから…。

 

携帯電話を持っていると便利ですよね。外出先でも簡単に連絡を取り合えますし、スマートフォンと呼ばれる機種であれば、地図を表示したり、GPS機能で表示した地図に現在位置を表示したりすることもできるので、道に迷っても安心です。(スマートフォンの部分は伝聞です。そろそろスマートフォンに機種変更しようかなあ…。)

 

ただ、便利さとともに失われたものもありますね。携帯電話が普及する前であれば、待ち合わせ場所も事前にしっかり打ち合わせしていたと思いますし、待ち合わせ時間もしっかり守っていたと思います。そうしないと待ち合わせにならないですから。

 

ところが、携帯電話が普及してからは、これらのことがルーズになりました。「だいたいこのあたりで。何かあったら携帯に電話してください」とか、「遅れそうになったら携帯に電話しますね」といったやり取りをすることが増えたように思います。本来であれば、約束に遅れたらダメですよね。

 

携帯電話のおかげで、実際にこういうやり取りをしても支障はありませんが、こういうことに慣れてしまうと何事にもルーズになってしまうような気がします。「約束を守ることは大切です」と言いつつも、その約束自体が曖昧になっているのは微妙です。

 

待ち合わせの約束は、要点を簡潔にわかりやすく伝えるという点で、仕事ではわりと基本的な部分だと思いますが、これが曖昧でも用事が済むということに慣れてしまうと、そうした能力が身につかないですね。これで良いのかな…と思います。

 

 

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