« カンロ飴の思い出 | トップページ | 人は本来弱いもの »

2015/10/29

脳の老化を防ぐには

おとといの夕食に何を食べたか思い出せますか?

 

年齢とともに体力が衰えていくように、年齢とともに脳も衰えていきます。それによって起こるのが「物忘れ」ですが、このような脳の衰えは20代から少しずつ始まります。若い頃から、こうした記録力の低下が始まり、これが高齢になると、記憶力だけでなく判断力や適応力も低下するようになります。

 

誰しも老化は避けて通れませんが、食事や運動に配慮することで体力を維持できるのと同様、日常生活を工夫することで脳の機能を維持することができます。以下のような方法で、脳の老化を防ぎましょう。

 

1. 運動不足を解消しましょう

運動は体を鍛えるもの…と思いがちですが、運動によって脳の血流量も増えるため、脳にも良い影響があります。体を動かすことは気分転換やストレス解消にもなりますので、運動を習慣にしましょう。

 

2. 食事に気を配りましょう

脳の中で情報をやりとりする神経伝達物質と呼ばれる物質がありますが、大豆製品には、その分泌を高める効果があるとされています。また、魚に含まれるDHAという物質は、脳神経の発達や、脳機能の維持に必要とされています。お米などの炭水化物も、脳のエネルギーとして重要です。食事を通して、これらを摂取するようにしましょう。

 

3. 刺激になることをしましょう

新しいことに挑戦したり、行ったことのない場所に行ってみるなどは、脳への刺激になります。人とコミュニケーションをとったり、映画をみたり本を読んだりして感動することも同様です。いろいろなことに関心を持つようにしましょう。

 

 

4. デジタル機器の使いすぎに気をつけましょう

ひらがなを漢字に変換してくれる。数字を入力すれば計算してくれる。デジタル機器は便利ですが、それに頼りすぎると脳の働きが低下します。ペンとノートでメモをとってみたり、買い物の際にお釣りを暗算で計算したりしてみましょう。

 

5. ワンパターン・マンネリから卒業しよう

いつも同じ時間に同じことをするといったワンパターンでマンネリな生活を変えましょう。会社などに出かける際は、日によってルートを変えてみる。家事をする順番を変えてみる。いつもと違うお店で買い物をしてみる。など、たまにはふだんと違ったことをしてみましょう。

 

脳にも刺激が必要なのですよね。サラリーマンになると、朝起きて食事をして、同じ時間の同じドアの電車に乗る。会社に着くとルーチンワーク…といったように、同じことの繰り返しになる場合が多いように感じます。

 

ほんの少しでも良いので、いつもと違うことをしてみるのが良さそうです。また、イメージを働かせることも、脳にとっては良さそうです。例えば、何か買い物をするときは、自分がそれを実際に使っている姿を想像してみる…などです。

 

「新しいことに挑戦する気持ちにならない」「人付き合いや外出が苦手になった」などの意欲の低下。「よろけたり転んでしまうことが増えた」「指先を使うような細かい作業が苦手になった」などの運動機能の低下。「漢字がかけなくなった」「暗算が苦手になった」といった、読み書きや計算能力の低下などは、脳の老化の兆候かもしれません。

 

そんなことが起こる前に。あるいは、そんなことが起こったら、積極的に脳を刺激してみることが、脳の老化防止につながります。毎日の生活の中で、脳の老化を防ぎましょう。

 

 

« カンロ飴の思い出 | トップページ | 人は本来弱いもの »

「健康」カテゴリの記事