2017/12/14

混雑で中止される女性専用車両に違和感を感じる

 

平成12年(2000年)頃?に、都内を走る電車に女性専用車両が登場し、今では一般的な存在になっていますが、その歴史は古いらしく、明治45年(1912年)には「婦人専用列車」というものがあったそうですね。

 

さて、その女性専用車両ですが、例えば人身事故などが発生して混雑が予想されるような場合、それを理由に中止されてしまうのですよね。これについては、少し違和感を感じています。

 

何しろ、もともと混雑する朝夕の通勤時間帯に女性専用車両を作ったわけですからね。混雑を理由に中止するくらいなら、最初から女性専用車両を作らなければ良かったのではないかと思うのです。

 

女性専用車両が登場した経緯については、痴漢などの性犯罪の防止を鉄道会社に訴えた団体などがあったからと聞いていますが、人身事故などが発生すると、そうした犯罪が起こらなくなる…ということは無いですよね?

 

この手の犯罪については、男性から女性を隔離すれば解決するような話しとも思えませんし、男性というだけで加害者扱いされているかのような話しでもありますので、その点では女性専用車両にあまり良い印象がありません。

 

ただ、目的があって女性専用車両を作ったのですから、混雑を理由に中止することもないと思うのですよね。こんなことを中年おやじが言うこと自体が批判されそうですけど…。

 

 

何しろ中年おやじは、ふだんから「そこにいるだけでセクハラ」みたいな扱いをされることもあるわけですからね。女性専用車両に触れた時点で、「お前が言うな」と言われてしまいそうです。

 

ただ、一方では男女平等とか男女同権と言いながら、他方では女性専用とか女性優先というのは違和感がありますし、考えたほうが良いかな…と思います。両者は明らかに矛盾しているわけですからね。

 

最近は、LGBTなどの関係で性別の話しも微妙なところがあるらしいですが、性別があること自体は事実ですし、そこから生じる一般的な話しは、それはそれで認めたほうが良いと思うのです。

 

また、役所の見解では、「鉄道会社は女性専用車両に男性が乗車することを拒めない」ということらしいですが、それだったら、女性専用車両を認めてはいけないと思いますよ。

 

逆に、女性専用車両を認めるのであれば、役所もそれに近い見解に改めるべきだと思いますね。男女平等でなくなるから「そうしたことは言えない」ということなら、男性専用車両も作れば良いのではないですか?

 

女性が痴漢の被害を恐れるように、男性も痴漢の加害者とされてしまうこと(冤罪の被害者になること)を恐れていますよ。そういった人たちに、男女の区別なく対応してはどうでしょう。

 

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