携帯電話は人をルーズにする
このところ、携帯電話のトラブルが相次いで報道されていますね。先日も通勤途中の電車の中で、小学生の女の子同士がその話題で盛り上がっていました。おそらく、親から携帯電話を持たされているのでしょう。
大人に限らず、誰もが持っていると言って良いくらいの普及率なのだろうと思います。いつでも電話が通じるというのは、確かに便利ですからね。
でも、その一方で、その便利さが人をルーズにしているような気がします。
待ち合わせでは、「だいたいこのあたり…」という約束をして現地で連絡を取り合うとか、遅れそうになっても、「連絡ができるから何とかなるか…」とか、仕事の引き継ぎも、「出先からでも連絡できるからいいか…」とか…。
これらは、携帯電話が無かった時代では考えられない状況だと思います。でも、このようにいつでも連絡ができるのに、何かあると人とのつながりが希薄などと言う、実に不思議な社会でもあります。そして、トラブルで携帯電話が使えなくなると、大慌てになってしまう…。
物事には必ずメリットとデメリットがあると思います。便利さから得られたもの。逆に便利さで失ったもの。身の回りで起こることについて、こうしたことを考えてみるのも良いかもしれませんね。

